1999年、夏、沖縄 から
Mr.Childrenの曲の歌詞の中で
今回のテーマにつながる部分を思い出しました。
「酒の味を覚え始めてからは 色んなモノを呑み歩きました
そして世界一のお酒を見つけました それは必死で働いた後の酒です
戦後の日本を支えた物の正体が 何となく透けて見えるこの頃は
平和とは自由とは何か 国家とは家族とは何か 柄にもなく考えたりもしています」
働き始めて、最初に悶々と思っていたのは自分の気持ちのこと
それも、特に、今のことではなくて、未来の「どうしたいんだよ俺!」みたいなこと。笑
少し、大人になってくると自分と関わる人とのことを考えるようになる(つまりは、親や兄弟・家族のこと)「こうなったら親がこうなるし…こうなったら弟は○○だし〜」とか
でも、社会人一年目の自分に立ち返った時に
一番大切だったなーと思うのは、未来でも過去でもなくて
今その瞬間、目の前にあることといかに向き合うかだ。
その先にしか未来はないし、そのためにしか過去はない。
そして、社会人10年目を迎えた今思うのもまた、今と向き合うことが一番大切だということ。
未来は、今の僕が作るから。
だから、今日の仕事終わりのお酒を楽しみにして今日の仕事を頑張る。
20年目の僕もまた、そうあって欲しい。
明日もまた、頑張ろう!