【妊娠6〜7週】微熱続き・お腹と胸の張り・初めての心拍確認
6w0d〜6w6d:微熱とお腹の張り、食欲なく
先週、初めての産婦人科検診で、「赤ちゃんのために長時間通勤を解決すること」を指摘された私。
突然今日から解決…というわけにもいかず、とりあえず6週目の今週は、職場である実家に住むための準備を始めます。
朝起きて寝床での体温は、36.5℃〜37.1℃の間をいったりきたり。
食欲はあまりなく、揚げ物・お肉は見るだけでNG。(おそらく油に反応してしまっている。)
この週は、梨、柿、パイナップル、キウイ、巨峰がとても美味しく感じ、フルーツを主食としていました。
飲み物はすっきりする無糖の炭酸水。そしてときどき麦茶や緑茶を。
基本的デスクワークですが、お腹が少しチクチク感、そして胸も脇のあたりがチクチクして少し張りを感じるようになっていました。
妊娠する前後は、通勤がハードなこともあり、夕食後19時には爆睡してしまった私ですが、この妊娠6週目は、ベッドで目を閉じても眠れない日々が続いていました。
妊娠6週目には、妊娠初期の赤ちゃんである「胎芽」が少しずつ人間の姿に近づいていくそうです。
これまではしっぽのような部分があったものが、手足となり始める頃。
また、頭が形成されて目や耳もできていく週とのこと。
相変わらず往復2時間の山越の運転を堪えつつ、下腹部に痛みがあれば身体の向きを変えながら、早く新居へ着くようにと帰り足を急いでいました。
7w0d〜7w4d:通勤時間改善で腹痛解消
産科医の指摘により、通勤時間の短縮を開始。新居の食品消費の関係もあり今週は週の1/2を実家で過ごすことに。
1日あたり2時間の通勤時間が0になるって本当に身体の負担が少なくなりますね。
実家に泊まった日は、19時から翌朝6時まで毎日11時間はぐっすり眠れました。
そのおかげで、通勤帰宅時に鈍痛が走っていた下腹部も痛みとつっぱりはほとんど解消されました。
他の妊婦さんの中にも週2で特急電車で2時間かけて出張される方で、月1で飛行機で出張される30代の女性がいらっしゃって、その方は鮮血ありで病院へ電話をかけてきたそうです。
この場合、母体を守るために薬を服用しなければならないそうですが、そもそも西洋医学の薬はできる限り使いたくない私は、実家にお世話になることにしました。
女性がゆるりと働く社会、早くきてほしいと切に願います… 。
7w5d:2度目の診察・心拍と胎芽を確認
コロナ禍ということもあり、院内には受診する本人しか入ることができません。
しかし、主人がどうしても送迎したいというので連れて行ってもらうことに。
(この時点でハヤトチリして騒がしい義両親に「妊娠してるかも?」情報を与えることになり慎重な私は若干辟易していました。)
エコーでは、ひらがなの「く」の字をした心臓らしきものが、パクパクしながら鼓動を打っていました。
「これが心拍なんだ…。」
嬉しいというよりは、生命の神秘に気持ちが凛とする、不思議な感覚を持ちました。
とても元気に動いていたものの、
・最低でもこの大きさはほしいというサイズギリギリの大きさ
・つわり(医師が期待するオエェという吐き気やニオイづわり)がなかったこと
この2点が先生のテンションから「あまり良い状態ではないのかな」と感じました。
それゆえ、通常は心拍が確認できると、「次回診察までに市役所で母子手帳をもらってきてくださいね。」といわれるところ、私は伝えられることはなく、なんとなく不安になったことを記憶しています。
私の母はつわりが全くない人でしたので遺伝なのかな?と思っていたのですが、産科医いわく、「つわりがひどい妊婦さんと赤ちゃんの元気さが比例しているんだよね。」と。
この頃からなんとなく「流産の傾向」について調べている自分がいました。
7w6d:できることは安静にすることだけ
妊娠7週目の胎嚢と胎芽の一般的な大きさとして、
胎嚢:直径は15~35mm程度と個人差が大きくなり、平均約25mm。
私のベビは→31.1mm
胎芽:10mmくらい→?
担当医の見立てでは30.0mmはほしいといっていたところ、31.1mmのギリギリ。
といってもこの時期、私にできることは、私が口にするものから栄養を補給してあげることはできず、ただ無理せず安静にしてあげるだけ。
どうしてあげればいいのか、本やyoutube、Twitterから情報収集していました。
このときのママというのは本当に無力だなと感じてしまいました。
気分転換に可愛い母子手帳ケースをフライングして購入し、テンション上げていました。
↓8週目の記事につづく。
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