豆シリーズ タイ サイアム ブルームーン
タイのコーヒー豆って自分の中ではまったくピンと来てなかったのだけれど、検索してみると実はベトナム、インドネシアに続いてアジア第3位の生産国だそうだ。
そもそもはタイでは大麻(opium)の栽培をしていたが国側としてもそれは良くないと思い、政策の一環としてコーヒー栽培を始めたらしい。
北部では主にアラビカ種を、南部ではロブスタ種を育てている。
さて、そんなコーヒー大国にだがここに来て減少の兆しが見えているとか。オーストラリアからの輸入に対する関税の撤廃・減税が進んでいること(つまりはオーストラリアで焙煎したブランド的な豆を輸入してるのかも)や、気候の目まぐるしい変動により特にロブスタ種を主に栽培している南部でコーヒー豆を栽培する人が減っているとか。
それはそうとまず”サイアム”って?と思ってこちらも検索すると
どうやら昔のタイ王国の名称らしい。
ローマ字で書くと"Siam(シャム)"と読むみたいだけど。。。
でも”サイアム”と発音してるサイトと”スィアム”と発音してる人も。。。Merriam-Webster dictionaryだと”サイアム”って発音してるけどね。
ということは
”タイ タイ ブルームーン”
ってことでいいのかな?
(話が進まないのでいいということにしよう。)
で、”ブルームーン”の銘柄で調べると
”聖水がどうたらこうたらで。。。縁起がいい”と書かれた解説があちこちで見られる。
でも海外のサイトだと殆ど見当たらない。
でもあった。
どうやらBluekoff.com というところが卸してるらしい?
(ここも情報が定かじゃない。。。)
ちなみに"Blue moon coffee"で検索するとアメリカのコーヒーショップか
バリ島のものが検索ヒットしてしまう。
まあバリも同じアジアエリアだし?
いやいや、だいぶ南下するやん。
リサーチ不足は仕方ないとしてもちょ~っと出所がわからないけど一つ言えることがある。
それはしっかり仕事をしてるということ。
欠点豆が全然ない!
たいてい100g購入したらなんらかの欠点豆を発見することが殆どだけど、
今のところはない。
仕入れ先がたまたまいいものを入荷してるだけかもしれないけど。
いい仕事してるし、コーヒーもクリーンで飲みやすいです!