💾 「ゴブリンマスター」ケビン・アダムズの話と、最新ゴブリンのプレビュー

やあ。今日はちょっと新しい試みだ。ハーミット・カウンシルを購読してくれている評議会メンバーに、まとまった新製品アナウンスをクローズドでやろうと思ってさ。最近、ツイッターで例の「ゴブリン喋り」をちょこちょこやってるけど、まあ流れちゃうから、ミニチュアをちゃんとここで紹介しよう。

今リリースに向けて準備しているのは、伝説のゴブリンマスター、ケビン・アダムズその人による最新ゴブリンレンジ。ゴブリンはそこら中に住んでいるけど、今回紹介する「ヒル・ゴブリン（丘ゴブリン）」は、おそらく最も数が多い。それゆえにミニチュアのアイテム数も一番多いんだ。

俺はケビンの話をするとき、いつもマクラ言葉に「伝説のゴブリンマスター」とか「レジェンド」ってつけてるけど、これには強調してもしたりない理由がある。彼は80年代前半にシタデルミニチュアデザイナーとしてデビューしたんだけど、いわゆるシタデル風「オーク＆ゴブリン」の産みの親なんだ。今日はデザイナーであるケビン・アダムズについても、ちょっと語らせてくれ。俺がなんでこんなにケビンをリスペクトしているかを伝えたいんだ。