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1人で山に退く

昨日の聖書日課
ヨハネによる福音書6章15節〜21節
を読んでいて

「自分を王にするために連れて行こうとしているのを知り、再びただ一人で山に退かれた」

という箇所が目に止まりました。

池田大作が逝去したニュースを読んでいると
幹部たちは彼のファンだったようです。
カリスマ的な人だったのでしょう、きっと。

そんなニュースが頭にあったからか
イエスもカリスマがあったんだろうなぁ
と思うものの

一人で再び山に退かれた

わけです。

また
カリスマのある人なら
十字架につけられて亡くなる
ということもないでしょう。

そう考えると
イエスは
常に人ではなく
神を見て生だ歩んだ方だったのだと
あらためて思いました。

人間は
周りから持ち上げられると
勘違いしやすいと思うのです。

そんな罪深さを持ち合わせています。

そんな時
やはり
一人山に退かれたイエスさまを
思い起こし

イエスさまのように
仕える者として
生きたい。

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