【超基本】DJI Mini 3 Pro ハンドブック ドローンの手動操作編
こんにちは。
初の記事投稿となりますが、今回はDJI Mini 3 Pro等のDJI ドローンを購入されたばかりの方向けに、プロポ(コントローラ)の操作方法についてご紹介します。
ドローンを始めたばかりの方は最初どのように撮影すれば良い映像になるのか悩まれると思います。
今回は、空撮旅行家として活動する私Iyamakが、ドローンで美しい映像を撮るコツをご紹介したいと思います。
飛行モード
美しい映像を残すために大切なことは安定した飛行をすることです。
スピードが速すぎれば、映像が不安定になります
そこでプロポの飛行モードをCinesmooth Modeにしまするのですが
この機能は機体の挙動を低速化+スティック感度を鈍くする効果を持っています。
ドローンは、みなさんが思っているよりも高速で飛行するため、この設定にすることでドローンはゆっくりと動き出し、まるで映画のような空撮映像にすることができます。
飛行方法
続いて飛行方法について。
ドローンの操縦方法はさまざまなバリエーションがあり、ジンバル機能を持っているため、ブレのない安定した撮影が可能ですが、その操縦の仕方で、さまざまな演出が可能です。下記に記載したシンプルな操縦方法に加え、それぞれを組み合わせていくことでよりドラマチックな映像にすることができます。
作例
2021年に私が撮影した、空撮映像をまとめた作品が下記の動画です。
この作品では88 のBest Shot をまとめていますので、好みの撮影方法を見つけて頂けると良いかと思います。
操縦方法
前進
まずは進行この撮影は、とてもシンプルな方法ですが空の広さを映し出すことに最も適した撮影方法です。
プロポの右側のジョイスティックを上方向に動かすだけですが、ゆっくりと動かすことが大切です。
後退
後退は、最初に被写体となる物や人から遠ざかることで、少しづつどのような環境にいるのかを表現することができます。
ポイントは、撮影開始時に、できるだけ近づいた上で全体像が分からない状態から
交代することで、景色の全体像を撮影します。
左右の移動
左右の移動は、被写体がワイドな時に使用します。
前進、後退と同様にスピードはある程度安定させて余計な操作は加えずに撮影します。
上昇
上昇は俯瞰(地面にカメラを向けた状態)での上昇か、前方方向を向いた状態での上昇化の2つのパターンに分かれます。
下降
下降も上昇と同様ですね。
個人的に俯瞰は、最も空撮らしい映像だと考えているため、
私は、俯瞰を組み合わせて使用することが多いですが、近くにある山並みや日の出をとりながら下降する方法もありかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまででプロポの2つのジョイスティックをどのように動かしたらどのようにドローンが動くのかをご紹介してきました。
今後は応用編として複数の操作を併用して取れる映像をご紹介していきたいと思いますので、今回この記事が役人たったという方は、ぜひ❤️とフォローをして頂ければとても嬉しいです。
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それでは次回の記事でまたお会いしましょう。