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自己紹介(韓国人医師-形成外科専門医)

李 塡鏞(이 진용, り じんよん)と申します。
プロフィールに書いてある分でも十分かと思いますが、一応初投稿なので。
文章が長くなるので、以下はタメ語にしちゃいますが、どうぞお許しを。

私はオリジナル韓国人(非常に濃厚な)。
生まれ、育ち、医者になって渡日するまで、ずっと全州市(전주시)あたりで過ごしていた。

韓国の医師免許を取ってから初めてのお仕事が”兵役”。
公衆保健医(簡単に言えば軍医の代わりに僻地勤務)として3年間働いてる間、海外生活を憧れ始め、とっさに日本語を勉強し日本国医師国家試験を受け、日本国医師免許を取得し渡日した。もうかれこれ12〜13年経つところ…長いな…

キズをキレイに縫うのが好きだったため、形成外科医になった。もちろん形成外科という名前から来るdignityに惹かれたのも一部分あり。形成外科医、特に形成外科専門医(Board Certified Plastic Surgeon)はどの国においても社会的名誉も高く金銭的にも報われ、医者の社会でも憧憬される立場にある。当然、なるのも針の穴を通るように難しい。しかし日本では何故かあまり人気のない科の一つで一般人の認知度も低い。そのおかげで、特に厳しい競争なく形成外科専門医になれたのは私にとってはとてもラッキーだったかな。

形成外科専門医になってからは色んなsubspecialtyの中、やはり最高峰である美容形成を重点的にしたいと決めた。韓国人だから言ってるわけではないけど、日本の美容形成はレベルが高いと言えない。韓国の美容形成はアジアを先導するトップクラスである。韓国に繋がりもあり、韓国語もまぁまぁ❓得意な僕には韓国の美容形成が習得できる最適な条件が備わっている。ということで昔からこれまで、そして今も(英文法で言えば、現在完了進行形かな)韓国美容形成の最新知見、技術を現地に訪れ自分に取り入れ続けている。

今後はそう言った先進の美容形成の知識や症例提示、相談などを本ノートより運営できればと思っております。美容形成に興味深いかたぜひフォローをお願いします。


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