イギリス風のカレー炒飯「ケジャリー」を作ってみた！
カレー粉がインドからイギリスにわたり日本にやってきた話は有名ですが、そんなイギリスにカレー粉を使った料理があります。
ほぐした魚、ハーブ、ゆで卵、カレー粉、バターで作る料理「ケジャリー」です。
インドの豆と米を使用した料理「キチュリ」に起源を持つと言われています。
ヴィクトリア朝時代に朝食としてイギリスに定着したようですが、現在は昼食や夕食でも食べられているとのことです。
久々に世界の料理を作ってみましょう！
■ケジャリー
（２人前）
・玉ねぎ・・・１/２個
・生タラ切り身・・・２切れ
・白ワイン・・・小さじ２
・ゆで卵・・・２個
・スモークサーモン・・・４～５枚
・イタリアンパセリ・・・４枝
・ディル・・・２枝
・バター・・・２０ｇ
・カレー粉・・・大さじ１
・白飯・・・４５０ｇ
・レモン・・・１個
・塩・・・適量
ハーブはディルとイタリアンパセリ
レンジで２分加熱する
タラも皮を取り除き身を細かくほぐす
みじん切りにした玉ねぎを炒める
カレー粉を加え、香りだ出たら白飯を加えて炒める
レモンの絞り汁を加えて混ぜ、塩で味を調える
いい感じ！
出来上がり！
塩味が少し足りなかった分、レモンを十分絞って美味しくいただきました！
スモークサーモン、タラ、ハーブ、卵の味わいのハーモニーが楽しいです。
身体にも良さそうな１品になりました。
魚介類とカレーとハーブのコンビネーション。
また新たな世界の料理に出会うことができました！
ごちそうさまでした。