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四大元素とフィフスエレメント

リュック・ベンソン監督のSF映画『フィフス・エレメント』をご存知でしょうか?

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(画像はこちらからお借りしました)

ミラ・ジョヴォヴィッチが可愛くて

ジャン=ポール・ゴルチエが手がけたファッションがめちゃ素敵で

SFなのにユーモアがありファンキーで

私の大好きな映画の一つなのですが。。。制作97年!

ひゃ〜、古いよね。

この映画はヨーロッパにギリシャ時代から根ずく四元素「火・土・風・水」を元にしています。

中国やインドでは五大元素ですよね。

四大元素も5つ目がありますが、少し違います。

この5つ目の元素(フィフス・エレメント)は「エーテル(Ether)」と呼ばれ

目に見えない世界に浸透しているエネルギーで、

4つの元素を作るものと言われています。

また、プネウマという霊気(エネルギー)・存在の原理というものを含んでいると言われていました。

健康はこの4つの元素のバランスが取れていることと、プネウマが正しく流れていることであると信じられていました。

映画ではこのフィフス・エレメントは「愛」である、となるのですが。

少し違うにしろどの文化でも似たような元素の考え方があることはとても興味深いですよね。

メディカルアストロロジー(医療占星術)で一番初めに学ぶことが

エレメント(元素)についてです。

例えば、私なんかはまだホロスコープと呼ばれるバースチャートを読むことができませんが

このエレメントを知るだけでもかなりわかることがあります。

私たちは、全部満遍なく元素のバランスが取れている(もちろん人もいますが)

というより、強く出る元素があります。


『ナルト』を好きな人がいたら、ちょっとこれ想像できますよね。

自分の性質「水」とか「風」とかでできる技がある、あれです。

私たちも一緒です。

技は出せませんが、性格や体質に現れるのです。


日本では比較的元素(中医学のですが)の考え方が浸透しているので

これはとても納得できる考え方だと思います。

学んだことを忘れないためにも4つの元素について書いていこうと思います。


もし自分がどの性質が強いのか知りたい人がいたら

ホロスコープを作ってみると調べることができますよ!

ちなみに私は「火」が一番強いです。

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