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あなたの腸内フローラと出会えるー腸内細菌叢検査

こんにちは。ハーバリストのキョウコです。

先日下痢の話を書いたばかりですが、自分がお腹を下しています笑

自己免疫疾患、膠原病(強皮症と関節リウマチ)を発症する数年前から

私の消化器系はものすごく繊細になりました。

自然療法で腸内環境を整える治療をして改善していたのですが、また対処法を考える必要がありそうです。

今はまだ全て解明されていませんが、かなりの勢いで腸内環境と病気の関係が理解されつつあります。

自然療法・ハーバルメディスンの世界では、消化器系を整えることがとても重要であると考えられてきましたが、

科学の進歩に伴いその考え方が正しいと証明されつつあるように思います。

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ところで、自分の腸内環境がどうなっているのか見てみたいと思いませんか?

昔と比べて今は、色々な検査ができるようになりました。

その中でも

腸内細菌叢(腸内フローラ)を調べる検査があります。

私もをいくつかしたことがあり、患者さんにも検査をしてもらうことがあります。

とても興味深いです!

自分のお腹の中に住む細菌たちと対面できるのです。

因みに私の検査の結果は

ちょっと厄介な細菌さんもいましたが

色々な細菌さん(全般的にみて良い方が多い)が住みついているようで

ホッとしました(バラエティーが大切です)

ちょっと街を想像してください。

例えばサラリーマンばかりだと、掃除する人がいなかったり

郵便配達されなかったり世界が偏ってしまいますよね。

看護師も、消防士も、八百屋も、色々な人がいるから街が成り立ちます。

細菌たちも一緒で、偏りなく色々な細菌がいることが大切です。

もっと込み入ったこともこの検査から見えることがあるのですが

今日はこの辺にしておきます。

検査で全てがわかるわけではないけれど、

病気の予防や治療に役立つこともあります。

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こういった機能検査は日々変化しています。そして検査によって結果が変わることから、どの検査を選ぶかが重要になってきます。

ということで、

腸内細菌のパイオニア Drジェイソン ホレラックの新しいコースを受講することにしました。

今回のテーマは

1:腸内細菌叢検査を比較検討し患者に合わせた選び方 
2:小腸内細菌異常増殖(SIBO)の検査オプションとその解読
3:腸透過性(Intestinal Permeability)検査について

おいおい記事にしていけたらなぁと思っています。


もしよければ 下痢・便秘についての記事もチェックしてください。

余談ですが、数日前、note大学に入学しました。

note大学は内容盛りだくさん、サポートもすごくってびっくりです。

頑張って勉強していきますので、これからもよろしくお願いします。


noteを初めて5週間ちょっと。

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