Demon’s poverty|鬼の貧困問題
鬼にも余裕がなくなってきたみたいで、なりふりかまわず、という戦術で私たち人間にアプローチを仕替えているように見えます。鬼業界からしたらこの手のアプローチは「この低級の鬼どもめ!」と、鬼業界でも格差問題が起こっているようにも思えます。
え?なんの話をしているのかって?
最近、迷惑メールや迷惑電話がとても多くありませんか?鬼だって、在宅ワークになっているのでしょう。いままでは、街という狩場に足を運んで獲物を狩っていたのだと思うのですが、それができなくなったからなのでしょう。鬼だって新型コロナウイルス感染症の影響があるんですね。
・Amazonを装った迷惑メール
・楽天市場を装った迷惑メール
・事業を大きくしようと言うお誘いの電話
掠め取ろう、搾取しよう、という詐欺まがい、というかほぼ詐欺の勧誘がとても多く、そして目立つようになってきました。
なかには、鬼の仕業ではなくてほんとうに役立つものもあるのでしょう。でも、圧倒的に鬼の数が多いので、こちらとしては見分けるのはほぼ不可能です。
鬼はどこまで行っても、鬼なんだなぁということは忘れないようにしなければなりません。
こっちだって余裕はないし、掠奪、搾取されれば、それはすぐさま自分の首を絞めてしまうことにもなりかねません。
あまり警戒しすぎるのも、自意識過剰なのかもしれませんが、そのくらいがちょうど良いのかもしれません。
そこで、こんな時代に、どうやったら自分の身を守り、そして自分の目的を目指しながら、ゆたかな生活を送っていくことができるのでしょうか?
その答えは、毎日の「信頼関係」にあると、ボクは考えています。
うわべだけの情報に踊らされない。
お金だけを物差しにしたコミュニケーションに囚われない。
あなたの周りに、信頼できる人、相談できる人は、どのくらいいるのでしょうか?
自分を取り巻く環境は、自分で選び、育てていきましょう。
*この投稿は、個人ブログで発信している記事のバックナンバーです