わんちゃんと馬肉の関連 1
皆様お久しぶりです。こんにちは。こんばんは。ハーブホースです。前回の投稿でわんちゃんと馬肉の関連 1を投稿させて頂きましたがもっとわかりやすく丁寧にお伝えさせて頂きたいと思い、新しくわんちゃんと馬肉についてを投稿させて頂きます。
愛犬に馬肉を与えたい。
~不安、心配、気になること~
愛犬の主な食事にドライフードを与えている飼い主さんも、ここ最近では「生肉」も取り入れて食べさせてあげたい、、、と考える方々が増えてきています。野生の肉食動物は、生の肉を食べてその命を長らえてきたことから考えると、オオカミをルーツにもつ犬は、本来肉食系であり肉の消化が得意です。長い歴史を経て犬は雑食系の生き物となりましたが、しかし、本質的な観点からいえば、生肉を好む傾向にあるのは確かです。
「生肉ってどれを選べばいいの?」
「あげたいけれど、食べてくれるかな?」
「お腹壊したら、どおしよう?」
「どんなふうにして食べさせたらいいのかな?」
「どこで購入したらいいの?」、、、と、考えの飼い主さんに今日は「馬肉」の魅力についてクローズアップしていきたいと思います。
Q:生の肉を食べさせても大丈夫?
A:はい、大丈夫です! 「馬肉」は、豊富な「酵素」が含まれているため消化吸収に優れています。この酵素は非常に熱く弱く、加熱、加工されているドライフードなどには含まれていません。「酵素」には、食べものを消化するための「消化酵素」と細胞の修復や生活活動を維持するための「代謝酵素」があります。消化がしにくい加熱されたドライフードやジャーキーを食べていると、消化に時間がかかり代謝酵素の多くを消化酵素に使ってしまいます。犬にとって「生肉」は、スムーズに消化吸収のできる優れた食品です。このことからも「生肉」は犬の食べものに適しているのです。今までドッグフードを与えてきた飼い主さんにとって、「生肉を与えること」を躊躇されることも多いでしょう。「寄生虫や細菌が怖い」と不安を抱かれるかもしれませんが、実は犬の胃酸は人間に比べてはるかに強いのです。必要以上に怖がる心配はありません。また、寄生虫などは、マイナス20℃で48時間冷凍すれば死滅します。これらのことからも「生肉」は、ドライフードには無い魅力をたくさん含んでいるのです。
Q:馬肉、牛肉、鶏肉、豚肉、ラム肉、どれが犬にいいの?また、それぞれの違いは?
A:それぞれの肉の特徴を知ることで、愛犬に合った生肉選びができます。
◆「鶏肉」は、高カロリーで栄養満点なお肉です。他頭数、中型犬、大型犬などいるご家族では、給与量が少なくすむので低コストで経済的です。
◆「鹿肉」は、低脂肪で低カロリーなお肉です。脂肪分は100g中3%とヘルシー。アレルギー予防に向いています。
◆「シシ肉」は、高脂肪、高カロリーなお肉です。スタミナ補給に最適なのでスポーツドッグの犬などにおすすめです。
◆「馬肉」は、高タンパク質、低脂肪、低カロリーなお肉です。「馬肉」は牛や豚に比べて体温が4,5℃高いため、寄生虫などがつきにくいといわれています。人が食べても安心安全なお肉の代表として好評です。
Q:犬のダイエットに「馬肉」は向いているのか?
A:はい、向いています! 「馬肉」の生肉に含まれる酵素は、消化を助ける働きをします。「馬肉」は消化吸収に必要なエネルギーを摂取することができるので、体重管理におすすめです。また、「低カロリー」な点も大きな特徴です。また、馬肉の赤身肉や適度な霜降りをした脂身は、犬にとっての一番のエネルギー源です。ですから、良質な動物性脂肪はエネルギーに満ちた、穀物やイモ類、グラテンなどの炭水化物の摂取が大きな原因といわれています。消化がスムーズに行われないと、余分なものが体の中に蓄積されたままになり、体重の増加はもちろんのことですが、病気を招く原因にもなります。このように「馬肉」は肥満の防止効果やダイエット効果が期待でき、太りにくく引き締まった身体作りに向いた食材といえるでしょう。
Q:犬のアレルギーに「馬肉」がいいって本当?
A:はい、本当です! ドッグフードなどの食べ物は、添加物などを多く含んでいるものがあり、消化吸収しきれずにその物質が体内に蓄積されてアレルギーを引き起こす原因を作り出します。「馬肉」は、必要以上のエネルギーを消化に使わず代謝酵素へまわすことができるため、免疫力をサポートしてくれます。また添加物を使っていないので添加物によるアレルギーの予防につながります。さらに「馬」は飼育中にホルモン剤や抗生物質を投与されないので、アレルギーによる原因は低いといわれています。アレルギーによって起こる症状のひとつにアトピー性皮膚炎があります。アレルギーの原因となる「アレルゲン」が犬の皮膚や呼吸器をドッグフードなどに含まれる局品添加物などで取り続けることで発症する恐れとなります。症状のひとつに「かゆみ」が挙げられます。ひどくなると爪でかきむしり傷を作り、その傷口からさらに二次感染を起こします。食の安全安心をとおして愛犬のアレルギー予防も未然に防ぐことが大切ですね。
と、わんちゃんと馬肉の関連 1になります。いかがでしたか?次の2も楽しみにしててください!今回も最後までご覧頂きありがとうございました。是非、次も見て下さい。