約100年前、日本は半分が肺炎になった
新型コロナウイルス、
数字が積み重なっていきますね。
2020年2月3日、現時点では
あまり語られていないけども、
知っておくべき事実が
いくつかあります。
このことを話します。
まず、ちょうど、100年前、
世界的にスペイン風邪が流行しました。
この時の日本は?
1918年(大正7年)の11月に全国的な流行となりました。1921年7月までの3年間で、人口の約半数(2,380万人)が罹患し、38万8,727人が死亡したと報告されています(「インフルエンザのすべて」メド・コム(2000))
これは、歴史的事実として
知らないといけません。
3年間の間に、
人口の半数が罹患し、
40万人近い人が亡くなった。
世界的にも、スペイン風邪は、
第二次世界大戦よりも、死者がでた。
この歴史的な「事実」を
踏まえた仮説でなければ、
意味がないと思います。
世間は、現時点で、楽観論の雰囲気があります。
悲観的にのみ考えると、
よくないものみ引き寄せますから、
もちろん、それだけではいけません。
しかし、同時に、
物事の一面だけをみるのも危険。
一旦、思考判断のフィルターを
保留し、すべての可能性を信じるが、
すべての事実性を疑う。
その上で、事実を見ていきましょう。
メンバーのヒロさんと、
対談を撮りました。
・肺炎の痛みと苦しみ
・肺炎の死亡率
・アメリカのインフルエンザ
・なぜ正しい発表が無理なのか?
・ドアをあけると虫が入る
・トリクロサンの隠蔽問題
・「新型」が一番怖いこと
・もやもやしたらするべきこと
こちらからご覧ください。
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