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いつまでも健康な体でいたいなら(5)!

「環境を変えることで、病気は防げる。遺伝子は大きな要因ではない」
そして環境の中でも、一番に考えるべきは毎日の食事であるということです。

ということがわかっています。

よくうちの家系は、ガンになるとか、糖尿病になる家系であるとかの
話を聞くことがありますが、
そうして、ご自分の潜在意識に入れないようにしましょう。
まして自分で周りに話さないようにしましょう。


むしろ、食事が私たちの体をつくっていると意識しましょう。
ですから、食べるものをよく調べて、良いと思う食事を自分の体で試して
自分の体の声を聞くことです。

そうしていると、自分にあった食べ物がだんだんとわかってきます。


食事を改善することで、ガン、糖尿病、心臓病、動脈硬化、アルツハイマー病などの多くの慢性病を防げるのです。

防げるどころか、エネルギーが体に蓄積されて
毎日が楽しくなってきます。


実際に食事を指導する医者などがとても素晴らしい成果を上げています。

特に食事に関して、今回は私の経験を具体的にお話ししていきます。

私は、「毎日の食事が体をつくっている」といった本を読んで、

「そうか、確かに毎日食べているものが体をつくっているのだ」

と当たり前ですがあまり気にしていなかったことにあらためてびっくりしました。

その後、様々な食事の方法を自分の体で試してきました。

まず、私が試したのは、糖分を減らすことでした。

するとしばらくして、鼻がよく詰まっていたのですが、すごくすっきりとして、全くつまらなくなりました。

その後、体に良いものは何かに関して調べて自分の体で試しました。

まず私が試みたのは、悪い食べ物を摂るのを止めることでした。

糖分加工食品人工甘味料悪いアブラを減らすことを試みました。
食品のラベルを見てみてください。

至る所に砂糖、果糖ブドウ糖液などの糖分やマーガリン、ショートニングなどの体に悪いアブラに関する記述がいっぱいです。


それらの食品、パン、お菓子をなるべく摂らないようにしました。
さらにご飯、うどん、甘いお菓子、アイスクリーム
などの炭水化物や糖分を極力減らしました。

そして体に良いと言われているアブラについて調べました。

良いアブラと言われているオメガ6とオメガ3のアブラで、良いものだけを積極的に摂るようにしました。

するとどうでしょう、炭水化物を減らすと食べる量が減ってお腹がすいて困るかなと思ったのですが
アブラを摂っていたからでしょうか、お腹は空かないのです。

しかも体重は理想体重にだんだん近づいてきました。

アブラは肥満の原因ではないのです。悪いアブラは良くないのですが
良いアブラは積極的に摂った方が良いのです。(ただし取りすぎはいけません)

さらに大事なことは、お腹がすかない時には食べないということです。

お腹がゴロゴロとなる時に、体の中の掃除も強力にしてくれます。

特に果物はお腹が空いている時に食べるべきで、食後のデザートはよくないようです。食べたものに混ざってしまって消化に時間がかかるし、腐敗の原因にもなるようです。

また、食べ物を時間をかけてよく噛んで食べることです。

噛むことは脳の活性化のためにも大切です。
唾液が十分に分泌されて食べ物が十分にこなれていた方が
胃の負担も少ないです。

まだまだいっぱいあるのですが、また次の機会にお話しします。


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