現代のライフスタイルに潜む危険分子(3)
21世紀のライフスタイルは、
私たちの健康は多くの方面から攻撃されています。
しかも多くの方はその攻撃に気がついていても
いなくても、あまり真剣に考えていません。
私たちが食べるものに加えて、環境面、医療面、
マスメディアを含む情報面でなされている
一見すると進歩に見えることの中に
病気が蔓延してしまう土壌を丹念に育てられているのです。
前回までは抗生物質、人工甘味料についてお話してきました。
その続きといして今回は
・パーソナルケア製品
についてお話します。
普通のシャンプー、石鹸、化粧品、香水、ローション、入浴剤などに
含まれる化学物質は、多くの現代の病気を引き起こしている原因
になっているのを知っているでしょうか?
私は、このことを知ってから、これらの製品はなるべく使話ないようにしています。
これらのパーソナルケア製品に含まれる化学物質は、ガン、糖尿病、
うつ、ホルモン異常、各種の炎症、ニキビ、ADHD、学習障害、、、などと
関係しています。
注意すべきパーソナルケア製品に含まれる成分は以下のものです。
・ジエタノールアミン(DEA):
石鹸、ローション、台所製品、衣類の洗剤に
含まれています。これらの製品は泡立ちをよくしたり、クリームの状態をよく保つ
働きがあります。
・ラウリル硫酸ナトリウム(SLS):
この製品は、界面活性剤として水分の表面を滑らかにするために使われます。
油脂を含んでいて、床の洗剤、エンジンの油性洗浄剤、車用の洗剤などに
使われています。
残念ながら、これらの同じ油脂が、日常使っている石鹸、シャンプー、歯磨き粉
などに使われています。
・プロピレン グリコース:
不凍液や油圧油に溶剤として使われています。
残念なことに、ワクチン、化粧品、歯磨き粉、シャンプー、デオロラントローション
などに含まれています。
加工食品にも含まれているプロペイン グリコースは、製品の保湿を保ち、肌につけた
時に、水気を保ち、スキンローションなどにも含めれています。
・フタル酸:
プラスティックに含まれる危険な化学物質で内分泌異常やガンの原因になります。
乳児のケア製品にも使われていて、赤ちゃん用のお尻ふきやシャンプーに含まています。
解決策としては、
これらの成分を含んんでいる製品を使わずに、できるだけ自然の製品を使うことです。
食品の保存にはプラスチックでなくガラス製の容器を使いましょう。
家の中からプラスチック製品をどんどん減らしましょう。
100円ショップで安いプラスチック製品に目を向けないようにしましょう。
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