育児日記|サンタさんを恐れる息子、わが家の最適解。
こんばんは。
12月に入ると、いろんなコミュニティ毎にクリスマス会がありますよね。
わが家は、赤ちゃんの頃から長男がかなり繊細さん。大人が扮したサンタクロースが出てくるようなイベントは、泣いて手に負えなくなるのが目に見えているので、これまでは全て、避けて通ってきました…
彼の頭の中のサンタクロース像は、数冊の絵本によって描かれていた、と思います。
今年の春から入園した長男。幼稚園と療育センターのクリスマス会にて、ついにサンタクロースに出くわしました。もちろん涙涙…
そんなこんながありましたが、クリスマスが近付き、サンタクロースにお願いするプレゼントを本人に聞いてみたところ、「サンタさんがくるの?おうちに?プレゼントなんにもいらないよ…」
かなり怖がってる…どうするか。
そこで、夫婦で考えた、わが家の今年の結論。
後日、息子に以下を伝えました。
・サンタクロースはフィンランドにいる
・サンタクロースの目的は、世界中の子どもたちに幸せを届けること。クリスマス期間は世界中を回ってプレゼントを渡しているため、とても忙しい
・長男次男のプレゼントは、サンタさんの名を受けた夫が、準備することになっている
それでも、プレゼントは要らない、と固く誓っていた長男でした(笑)
私の幼少期はどうだっただろう…と記憶を辿ると、サンタさんに手紙を書いたり、クッキーやミルクを準備して…のような細かな設定はなかったものの、中学3年生くらいまでは、クリスマスの朝、目を覚ますと枕元にプレゼントが置いてあったような。(中2まで信じてました)
ちなみに、長男へのプレゼントはストライダー。
彼の大好きなピンク色で、今乗っているものより、少しレベルアップしたタイプのもの。
ストライダーによって母は苦しめられているのに(笑)、子どもの笑顔には勝てませんね。
きっと彼ならたくさん練習して、上手に乗りこなしてくれるでしょう。
最後に。
親になって、毎年クリスマスに願うこと。
世界中の子どもたちが、どうか、あたたかなクリスマスを過ごせますように。
恵まれない子どもたちが、世界どころか日本にもたくさんいること。息子たちにも、時がきたらちゃんと伝えて、分かっていてほしいなと思います。