適当に引っ張り出したCDから色々と語ってみるシリーズその3:トニー谷

ども、俺です。
適当に引っ張り出して思い出したんですが、そういえばトニー谷の音源持ってたんですよね。一応世間一般的には冗談音楽（とんと聞かなくなったジャンル）という事になるんでしょう…けど、確か買った当時はジャンプブルース的観点で聴いてみたら知見が広がるかも知れんと思って買ったような気がする。

参考までにジャンプブルース↓

ガレージパンクとかロックンロールとかの流れからブルースも少しばかり手を出した事があるんですが、ブルースの代名詞的な人達よりジャンプブルースみたいな方が好きだったりして、そういうのもあって意外と好みなのかも知れんと思った訳です、トニー谷。

多分だけど、当時より今の方が音楽的に評価されてる気がしますよね。↑の動画のコメント欄とか見るに。ソロバン捌きとかすごいグルーヴ感だと思いますよ、本当に。ジャンルの壁を超える説得力があるというか。ロックしか聴かない人がビースティボーイズかっこいいよねって言う感じみたいな。

とまぁここまでは音源買った当時の感想みたいなもんですわ。最近…というか今の気持ちで言うと曲にもよるんだけど、オリエンタルミニマル歌謡みたいなものもあったりして、（別に当時を知ってるとかじゃ全然無いんだけど）ノスタルジー要素抜きで聴ける部分も大いにあると思う。この辺に影響を受けて昇華させてるみたいな今の人とか居たら見てみたい気も致します。

ではまた。