適当に引っ張り出したCDから色々と語ってみるシリーズその2:クエイクス等
ども、俺です。
本日適当に引っ張りだしたCDはクエイクスというバンドのボイスオブアメリカというアルバムになります。ジャケで大体分かると思うけど、ジャンル的にはロカビリーというかネオロカというかサイコビリーとかその辺り。このCD自体はタワレコだったかHMVだったかでワゴンセールしてた中から見つけて買いました。本日はクエイクスを始め、ロカビリーとかサイコビリーのお話をしていきたいと思います。
とりあえずクエイクスを一曲お聴きいただいて↓
YouTubeにオフィシャルチャンネルがあるの知らんかった。
そもそもロカビリーとかに手を出すようになったきっかけが、ミッシェルガンエレファントとかギターウルフとかでガレージパンクというジャンルがある事を知って、60年代ガレージパンクを掘るようになった流れから自然とその辺も掘る対象になっていって。同時にブライアンセッツァーオーケストラとか活動中のバンドも聴いていたので、いずれは通る道に辿り着いたみたいな感じですね。
丁度その頃タイガーアーミーというバンドが丁度ファーストアルバムを出したりして、サイコビリーがちょっと盛り上がった時期でもあったんですよね。ホントにかっこいいバンドが出てきたなぁって感動したし。よくよく調べたらファーストアルバムにはクエイクスのベースの人が参加してたとかなんとか出て来て、自分の中でそういう繋がりが見えてくるのもプラスアルファの楽しみだったりもして。
ロカビリーとかサイコビリーの何がいいって、やっぱあのバチバチ鳴るウッドベースに惹かれますよね。基本的にパーカッシブなアプローチのものを好きになりやすいっていうのもあるけど。言うてニッチなジャンルではあるんだろうけど、ブランキージェットシティのルーツはストレイキャッツだったりもするんだし、ロカビリーって単語くらいしか知らんって人は聴いてみるといいかも新米。色々と聴くようになって、それまではそこまで気付いてなかったけどブライアンセッツァーってギターめちゃくちゃ上手いんだなって思ったり、割とガレージパンク勢とカバーする曲が被ってたりもして、その辺のアレンジの違いとかも楽しく聴き比べられたりとかね。
その他にはこういうドゥーワップ的なロカビリーもあったりするし↓
あととてつもなく色んな人がカバーしてるサマータイムブルースとかもね、ロックンロールの人とロカビリーの人だと結構違った印象を受けると思うし。
パッと思いついたカバーを4曲あげてみたけどどうですか?興味が湧いたらロカビリーを掘ってみたらいいと思うよ。あ、あとロカビリーの人がよく着る丈の長いジャケット…正式名称は知らないけど、アレかっこいいですよね。DJする時に着たいなぁなどと思った事もありました。
ではまた!
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