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つまみたい

ども、俺です。
今日はつまみのお話です。枝豆とか珍味とかではなくノブの話ですね。これの事だよ↓

ウチにあるMIDIコントローラー

そもそもアシッドハウスに衝撃を受けて音楽やりてぇ!って思ったのもあってこういうツマミはとにかくつまみたいんですよね。グリグリと。フレーズはずっと同じなんだけど少しづつ変化してくみたいな曲がホントに好きなんですよね、ずーっと。全然踊らなくても、リスニングオンリーでも聴いてられるんですよね。初期ダフトパンクとかの感じですよ。だから今日のBGMはコレにしときますわ↓


で、まぁこういうフレーズとしては同じなんだけど音の変化をさせるのがシンセサイザーとかに付いてるカットオフというツマミが担ってるんですけど、このツマミっていうのが色々とありまして、シンセサイザーにはアナログシンセサイザーとデジタルシンセサイザーっつーのがありましてね、まぁそのアナログの方のツマミとデジタルの方のツマミがちょっと細かい部分が違うって話を今日はしたいんですわ(最近の機材はそこまで差がないかも知れないけど)。シンセに関する細かい話は割愛ですよ。どうせググって出てくる程度の事しか書けないだろうし。それよりツマミの話よ!


その昔ですね、機能を自由に振り分けられるツマミの付いたサンプラーを使ってたんですよ。サンプルのチョップとかも簡単に出来てとてもいいサンプラーだったんです。でも、でもよ!ハードフロアとかダフトパンクとかみたいな事やりたいってなってそのサンプラーでカットオフのツマミをいじった時ですよ。

↓こうした時の話ね。

中身アナログのツマミだと、1.0→1.1→1.2→1.3→1.4…って音が変化していくんですけど、中身デジタルのツマミだと、1.0→1.1→1.3→1.4→1.6…みたいな微妙にスムースじゃないみたいな時があるんですよ。例えばディレイとかリバーブかけるだけとかだったらまぁいいんです、そんなに細かくツマミを上げたり下げたりもしないだろうし。でもアシッドハウスやるならウニウニとツマミをいじくりたいのにどうしても不自然に聴こえてしまう所が出ちゃうっていうのがそのサンプラーを使い始めて割とすぐに気づいてしまいましてね。
なんだよコレならあっちの方を買えばよかったわーでポンと買い替え出来る程機材だって決して安くはないしね。しばらくもやっとした気持ちを抱えたまま使ったりしてましたわ。多分こういうのってギタリストの人とかも共感してもらえる部分あると思うんですよね、マルチエフェクターとかだったらありそうな気がするし。あとはワウペダルとか、ワウワウってなるように踏んでるのにワーウワウワウーってなったら何じゃこりゃってなると思うんだけど、まぁそういう話です。そういうツマミに対する思いのお話でした。

ではまた。

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