Wisdom of the Earth レベル1 in 神戸開催しました
今年初のレベル1出張講座は神戸でした。
(2024/1/16〜1/18)
去年の10月、アロマエキスポに出展した時、通りかかっただけで、驚くほど植物の世界の事を言い当てたナチュロパスのかなえさんからの繋がりで、
神戸から浅草橋に来たくれた岩津麻住さん。
曇り空の下で、サロンの入り口に立つ彼女の姿をよく覚えている。
そこから、今回の講座開催に繋がった。
実は、去年の夏ごろに、
私は小さくカンネンした。
精油って実は、
香りだけはないし…
薬効だけでもない。
もっと大きな世界へと私達を連れていってくれる、心の扉を開く不思議な乗り物みたいな側面を持ち合わせています。
Wisdom of the Earth の精油はそれを目的につくられていて…
そこに観念したんです。
そうやって作られたモノ達って、
他にもあると思うけれど、
社会のシステムにはめるのが中々難しい。
そういう製品達ははどうしてか、目立つ所には出てこないし、
あまりお目にかからない。
万人に向けてものではないし、そこに誇り高く作られたもの達の意志があるように思う。
それなのに、どうやって広げていこうか…
もっと上手く伝えるにはどうしたら良いか…そう考えていた自分。
それってなんか…
アンバランス?
そういう考えを手放して、
ただ、植物に呼ばれて門を叩いてくれた人の前に座って、
その人を見ながら話をする。
ただそれだけの方がきっといい。
そうしたら植物は一体どんな世界を見せてくれるのだろう?
でも、仕事の事を全く考えないわけにはいかないし…
なので私は、植物関連の別事業を立ちあげ…それはそれとしてやる事にしました、笑
そこまでする必要があるかどうかわからないけれど、とにかく自分の中では、今までとは違う方向に舵を切ったのです。
結果、そうする事で、
とても自由に植物の世界と、そこに惹かれて来る方に…
向き合える様になりました。
精油が私達に手を挙げて話しかけてくれているのを感じる。
それを感じながら、その人に必要な精油を使ってトリートメントをしたり、クラフトを作ったりしていく。
精油と戯れながら、そっと…
植物の世界の扉を開いていく。
その事をどう感じるのかは、当たり前だけど、本当にその人次第。
忙しすぎたり、道具としての効能にしか目がいかない時には、それなりの答えが返って来る。
でも例え何も感じなくても、
精油は確実にその人に様々な影響を与えてくれている。
あー、いい匂いだったな、
なんか元気になったー
それだけでも十分じゃない?
そう思う。
以前は、もっと精油の事を知ってほしい、そう思っていたし、
そこを感じられないなんて…もったいないと勝手に思っていた。
でもそれは、私がどうこう出来る事ではないから。
もう少し精油の事を知りたいな…
生活に役立てたいな…
講座に来る方の目的は様々だけど、
3日間は、平等に
その人の知りたい事を知っていく為の
時間になる。
同じ話を聞いて、
同じ場所で過ごしながらも、
全く違う旅路をそれぞれが
3日間の間に歩む。
1日1日と変わっていく
参加してくれた人の顔を見ながら、
旅が深まってっているのをお互いに感じる事ができる。
植物を通して、自分の心を旅する
豊かな時間。
豊かな時間を共に過ごした人とは、遠くにいてもどこかで繋がっているような絆ができていく。
今回も楽しかったな〜
ありがとうございました!
アニマルコミュニケーターとして活躍する岩津さんが透明な言葉で講座の様子を書いてくれています🌿