Project monoNoFuT -#004 雪華-
概要
プロジェクトモノノフサムライパンクスに登場するオリジナルサイボーグ「雪華」の紹介です。
NFT
Metaデータ
名前: 雪華(ゆきか)
CyborgType: EDO-SP004F-MP
Weapon: HV-RailHandGun
Close Combat: B
Ranged Combat: A
Agility: A
Cyber: A
Toughness: C
Company: MoonBit
紹介文
格闘戦、遠距離攻撃、サイバー戦、ナビゲーション等全ての業務をそつなくこなすことができます。
「全力でサポートさせていただきます！」
突破力はないので支援に回ることが多いですが、任務成功率の底上げには欠かせない存在です。
背景
小さい頃は大人しく恥ずかしがり屋でしたがいたって普通の女の子でした。
暗号資産投資信託会社（中規模）重役の父親、保育士の母親を持ち、何不自由無く高校生まで進学します。
雪華は父の影響を受け暗号資産の経済的効果について興味を思っていました。大人しい性格の彼女でしたが、たまに中規模暗号資産取引所MoonBitのDAOチャンネルに入って発言して「JKなのにすごい！」とちやほやされるのがちょっとした趣味でした。
転機が訪れたのは3年生の時。
父親の会社が取り扱っていた最重要暗号資産(取引所通貨)のうちの一つで顧客資産管理違反が発覚。大暴落の末発行元は倒産。
かなりの人気通貨だった為多く会社が五月雨式に倒産していきます。
父親の会社はなんとか紙一重で倒産には至っていませんでした。
しかし、取引相手だった超大手暗号資産取引所のFloatingBitsは激昂。攻勢サイボーグを派遣し「ユーザー資産保護」を名目に手段を選ばず取引会社を襲撃して資金回収を行います。
雪華のマンションへの襲撃は前触れなく行われたためなす術もなく、父親は雪華を庇って死亡。母親も重症を負います。
雪華自身も、資金調達の一環として両目をえぐられました（人体は実験等で高値で売れる）。痛みと出血で意識が飛ぶ直前、月兎率いるMoonBitのサイボーグ数名が間一髪彼女と母親を救い出します。
すぐさま病院へ搬送された雪華と母親。
雪華は1週間目覚めませんでした。
ようやく目が覚めた彼女の側には月兎が見舞いに来ていました（この時目は既にサイボーグ技術によって見えるようになっています）。
雪華の「何故」という問いに対し、月兎は、マンションが襲撃された直後、雪華がDAOに投稿した「たす（けて）」という2文字でコミュニティーが異常を検知し、数秒後に雪華救出のプロポーザルが建てられたこと、その僅か1000分の1秒後に100%投票率、100%一致で雪華救出ミッションが承認された事、KYC済みユーザーだった為居場所の特定が容易だった事を伝えました。
もう少し早く来れてたらね…すまなそうに苦笑すると月兎は病室を去っていきました。
それから数ヶ月後。
母親の怪我も全快し仕事復帰が決まった頃。
高校を卒業した雪華はMoonBit社に入社。自分を救ってくれたお姉さんサイボーグ達と再会します。
「今度は私がお姉さん達をサポートします！」
元々素直で賢く、DAOでも多少の影響力を持っていた彼女はメキメキと成長していきます。
数年経った今、FloatingBit社との戦闘はまだトラウマが残ってるらしく中々苦労しているようですが、それでもMoonBitを代表するサイボーグとして活躍しています。
商品化サンプル
