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暮らしやすいまちの条件

暮らしやすいまち。定住したいまち。
私的に家の近所にあったら嬉しい場所を考えてみた。

・居心地のいいカフェ、喫茶店
・新しい発見のできる本屋さん
・新鮮な野菜のある八百屋さん
・ときめく物に出会える雑貨屋さん
・いろんな人が過ごせる、風通しのいい公園
あとはなんだろ🤔

東京は少し移動すればなんでもあるけど、意外に家の徒歩圏内の店は限られてくる。お気に入りの店がいつのまにかなくなっちゃう。また新しくできるけど、馴染みの店がなくなると、この地から離れ時?なんて考えてしまう。
(まぁ、東京といっても、私が住める場所も限られてしまいますので…懐事情としましてはね)
そして少しの移動といってもけっこう遠いし、人も多い。行きたいところに行っても長い順番待ち。


私が移り住む(予定の)まち。
心を決めたポイントは何だろう。

いい感じの本屋が近くの町にできた。
近くにとても素敵なコーヒースタンドandみんなのスペースがある。
食べ物は美味しい。
神社も多く文化的。
ネット環境の発達も大きいポイントかなぁ。

そして
背中をポンと押してくれた、その決定打は

ハマナスの咲く静かな海岸



夕焼けの美しい浜辺まで歩いて1分
落ち込んだり、疲れた時も、この海岸で、1日の終わりに深呼吸すれば、また翌日からもやっていける。

そう思えた。


私は、幼い頃、夏の帰省のたびにおじいちゃんに海に連れて行かれて、その浜辺で過ごしていました。
海水浴が好きだったおじいちゃん。

発掘された幼い私と海

私はアトピーっ子で、海水がしみて痛くて、あんまり好きじゃなかった。好きだったのは浜辺遊び。
貝殻拾いばかりしていると、海の中に入れられた。今思うと、海水がアトピーに良いと思ってのことだったようだ。

夜になると好きな手持ち花火を店で選んで、海岸で楽しんだ思い出。

不思議だな。ここでの暮らしを今まで一度も想定したことはなかったのに。

おじいちゃんが、海が、わたしを呼んでくれたのかもしれない。


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