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海に眠るダイヤモンド談

日曜日の放送回、最高でした。
語彙。

感動のポイントが、3回くらいあったけど、
着炭、
診断書ビリビリ、
その中でも
玲央の解脱。
は、私が脚本家なら、ここが観客に伝えたいところだと感じた。

このドラマ、思えば
「こっから人生変えてみないか、」
から始まったんだった。

玲央が、自分だけの力で、人生取り戻した。

警察に出頭して償うことができるって、いいことだ、
と思った。
今まで誰にも怒られないで生きてきた玲央だった。
でも、
自分から怒られることを選び、
正しいことを正しく、過ちは償い、
償えば、また新しく人生をはじめていける社会に生きてる、それって良いなと思う。
どっからでも、自分次第やり直せるんだって、
メッセージを受け取った。

ホストの玲央と同様、
いずみの子どもたちも、
「自分で自分の会社をつくれ」といわれたように
いずみの人生をそのまま生きたいのであればやはり、
自分自身の人生を生きていないと思うのだ。
環境が異なるだけど、
中身はおんなじだな、と気がついた。

だから、
玲央は、かずまが診断書ビリビリしてふっきれた顔を見て、伝染して行動にうつったのだと、思った。
いつも言いなりのように見えた、かずまのマインドが、いずみを継いでいて実は美しいっていうのも、良い。

来週2時間スペシャルは楽しみではあるが、
自分的には、今回が最終回で構わないくらい、
納得してしまった。


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