Mの話を真剣に聞いて、今度は自分が真剣に聞いてもらった話


この記事は、個人が分からない範囲で感謝の手紙を書く記事になっています。(相手によって、あとは書き出しの流れから内容はだいぶ変わったりしてます。)




保育園?幼稚園?の頃から知り合いで、年数だけいえば30年以上の関係になるって正直驚いてる。

一時期人間関係に疲れて、なんかこうドライに人と接したりした自分からは考えられないくらい長い関係で。笑

地元が同じで高校からは別の進路、二十半ばまで連絡もとってなくて、ほんと小さいSNSのきっかけで

相談もするような仲になって大学の同期よりも深い話をする関係になった。そうなるなんて思ってもなくて、素直にこの関係性はありがたくて嬉しい。

中学ぶりに二十半ばで再会したとき、お互いに「よくこの歳まで生きたねー」って言い合ったの覚えてる??

大変なことたくさん乗り越えてきた感じが溢れてて、いや自分も大変だったわ〜って話聞いてもらったけど、Mはそれ以上過ぎて勝手にすごく心配になった気持ち今でもよく覚えてる。

すっごく大きなお世話なんだろうなって分かってるけど、本当に力になりたいって思った。その日のご飯でね。

中学の時、思い詰めすぎてた自分を助けてくれたのはMだったし、自分には無い魅力がいっぱいある人だなーって憧れ持ってたから。

助けてもらったって言っても、勝手に感化されて「そっか!これでいいのか!」って自己解決しただけやんって後で言われちゃったけどね笑


ただ、力になりたいとかカッコイイこと言ってもさ、実際何ができるのかって話でさ。

自分は湧いてくるくらいお金あるわけでも、時間に自由な身分でも、何か特殊な専門職(弁護士、医者とか)でもない。

だから、話を真剣に聞いて、言葉にしてない気持ちもただひたすらに汲める人ではあろうって思った。自分の意識でできることってそれくらいだなって思ったし、みんな出来そうで意外とできないことかもしれないから。本当は何が言いたいか自分だけは絶対汲める人でいようって。

もちろん上手くできてたかは分からない。笑
でも、「ほんとそれ!」って相槌もらう度に内心勝手に喜んでた。


本当に辛い、しんどいことが起きた時に、たまたま電話かけることができたこと何度かあったじゃん。
「タイミングいい!」って言ってくれて昔の恩を自分なりに返せてるかなって思った。もちろん恩返しを望んでるとか考えてない人だと思うけどね。

だんだんさ、お互い頻繁に連絡とるタイプじゃないからだいぶ経ってからだけど。自分の方の悩みも聞いてもらうようになったじゃん。

仕事とか、恋愛とか、ほとんどもう人間関係のさ。あれほんとに助かったことばっかりで。
自分が性格だいぶ変わってるからさ、相談できる人、話ちゃんと受け止めてくれる人って全然居なくてさずっと。

「あんたは、こういう性格やからさ」ってサラッと言いながら感じたこと素直に言ってくれるMがほんとにありがたかった。

頼りすぎてもあれかなって思って、前よりガンガン話したり連絡送ってないけどさ、話し出したら長くなるじゃん毎回、楽しすぎて笑

生き方とか、価値観とか
仕事とかなんかもうよく分からんかったんよねあの時特に。

今はいろいろそっちは落ち着いたみたいでほんとよかった!!ほんっっとに!!Mの想像する気持ちの数倍は落ち着いたこと喜んでる笑。

心配かけるようなことむしろ今自分の方がしがちなんだけど、いつもの近況をネタにまた話そ!

また遊びに行くし!
毎回ありがとうほんと、話聞いてくれて。
これからもどうぞよろしく!

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