いまnoteを始める理由。メディアを成長させるプランを考えてみた
年の運気の境目は、「節分」と言いますよね。そんな節目にnoteを始めました!!え~、いまさら~~!と思いましたか?(笑)。
白状すると、私はアーリーアダプターではなくアーリーマジョリティ。これからピークだよ!のちょっと手前で乗っかるタイプなんですよね。
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編集脳アカデミーの藤岡信代です。
電子書籍出版サポートとコンテンツビジネスのコンサルティングを行っています。
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そんなわけで、ここ数週間で話題沸騰のclubhouseにはまったく興味なく(たぶんやらないとすら思ってるwww)。
で、なぜ、いまnoteを始めるのか?今日はそんなお話をします。
■編集者の目から見た「note」の魅力とは?
noteのことを知ったのは、かれこれ5~6年前になると思います(2014年にサービス開始ですね)。
クリエイターに特化した新しいブログサービスができた、というので、ちょっと覗いてみた感じ。でも、その後、思ったほど盛り上がらなかったので(失礼!)
「自分の趣味のブログは、いつかnoteで書こう」
と思い、実際に、2年前にアカウントも作ったのですが、1投稿だけで終わってしまいました。チーーーン♪
それがなぜ今?と言うと、アカウント登録が急伸している注目のメディアと聞いたから。年末のテレビ番組で「2020年に流行ったものランキング」みたいな番付けで、15~16位くらいに入っていたのも目を引きました。
ニュースになるくらいだからもうピークは目の前。
始めるなら、いまが最後のチャンス!
と考えたのです。
私は、自分のファンをつくることが発信の目的ですから、人が集まるメディアで発信する。これが鉄則。
しかも、勢いがあるところには、意欲的な人が集まってきますから、
noteには、出会いたい『理想のお客様』がいる可能性が高い!
と感じたのです。
■初めての投稿に、5人もスキを押してくれた!
編集脳アカデミーとしてアカウントを新しく作り、とりあえず、「はじめまして」と投稿してみました。そしたら、びっくり!
1時間も経たないうちに、スキ(いいね!みたいな反応)をつけてくれた人がいる!たった一行、noteを始めます、と書いただけなのに!
そう、これががSNSとブログサービスに共通するメリット。
アカウントを持っている人同士で繋がりやすい機能があるから、反応が早いのです。
反応があるとヤル気が出るので発信が続きやすいし、ファンも早くできて、ビジネスに繋がりやすい。
noteが急伸しているのは、ビジネスに使える!と認識が広がっているからなのですが、かつてのamebloのような現象がnoteで起きていると感じます。
■ウェブサイトのブログとnote、どっちがいいの?
編集脳アカデミーのサイトにはブログがありますから、本来なら、そこに記事を溜め、外部のブログサービスを使う必要はありません。
それなのにnoteを始めたのは、ウェブサイトの大きなリニューアルを考えているからです。
リニューアルというかリブランディング、ですね。
ウェブサイトのブログには、メルマガのバックナンバーを掲載する。というのが、当初のメディアプランだったのですが、リニューアル後のサイトで掲載するブログは、もう少し戦略的なほうが良いかな、と考えていました。今よりもしっかりとSEO対策をする、というイメージです。
それから、SNSのような拡散力のあるメディアがもう一つあっても良いな、とも考えていました。
理想のお客様とどこで出会うか?
を考えると、メディアは多いほうが有利なわけです。
そんなこんなで、noteが候補に上がり、ふっと思い立って立春を前にアカウントを立ち上げた。という経緯でした。
この選択は、自分でもグッジョブ!と感じていて、それは、「気軽にお役立ち情報を流せるブログが実は好き」と再認識できたからです。
ウェブサイトの投稿は、これまで以上に専門性を高くしようと考えているので(理由はまたいずれ)、メルマガのようなメディアをnoteで作るのは、メディア全体の戦略としても良い選択のように感じています。
noteのようなブログサービスやSNSを始めるとき、私が心がけていることがあるので、次回は、そのポイントをまとめてお伝えしたいと思います。
アメブロを書いていたときの体験談+ブログでファンづくりをするときのポイントを電子書籍で出版しています。
【しつもん】
どんな基準でメディアを選んでいますか?