46期生の感想⑤「結果的には受講を決めて良かった」
7/22(土)に第46期「編集・ライター養成講座 総合コース」が無事に修了しました。全40回を通しての感想が届いていますのでシリーズで紹介していきます。
■30代・女性の方から
最初はそこまで期待値も高くなく、少しでも実務(マーケティング職のライティング業務)に活かせることが学べればいいかな、うまくいけばライターになれたりするかな程度の気持ちで受講したが、結果的には受講を決めて良かった。
◎講座について
受講前は「業界の古くて偉い先生方が偉い話をしてくれるだけなのでは」と斜に構えていたが、大多数の先生が生徒側に配慮して実のある講座にしようと尽力してくださっているのが伝わった。先生方自身もいいライターを育てたいと思ってくれていることがわかって希望が持てた。講座も全体として、思ったより実用性のある内容が学べて充実していた。
全体を通して、今までただコンテンツを消費する側だったが、作る側の話を聞けたことで、大袈裟かもしれないが世界の見え方が変わった。先生方は偉そうなところもなく、いい意味で同じ人間なのだと思った。
◎受講生について
毎週同じ場所に通い、同じ志を持った違う経歴の人たちと出会えたのは自分の財産になった。講座後に居酒屋に流れ、お互いの卒業制作についてああでもないこうでもないと意見を交わした時間はとても充実していた。(自分は比較的若者枠だったため、人生の先輩方と話ができたのもよかった)上京して3年、飲み会でのその場限りのつながりばかりが増える中、確実に仲間といえる存在を得られたことが大きな収穫だった。
◎結局ライターになれるのか
当たり前だが授業を受けただけでライターになれるわけではなかった。しかし、半年前の右も左もわからずに、1文字1円の案件に申し込もうとしていた時よりはるかにライターという仕事への解像度が高くなった。未経験から何ができるかわからない、どうすればいいのかといった煩雑な質問にも、講師の先生方は「未経験ならまずポートフォリオ(というかポートフォリオがないと仕事の頼みようもない)」と的確にアドバイスをくれた。ほとんどの人が同じことを言うのでいいかげんポートフォリオを用意せねばと思わされた。これからマネタイズを頑張りたい。
◇編集・ライター養成講座 総合コース
「編集・ライター養成講座」は、ただ単に文章が上手い編集者・ライターになるのではなく、読者が読みたくなるコンテンツを提供し続けられる書き手になって頂くことを目指しています。読者の心を揺さぶるために、半年間、全40回の講義を通して
・読者の心を捉える「企画の立て方」
・価値の高い情報を引き出しコンテンツの魅力を上げる「取材のスキル」
・思わず最後まで読みたくなる「文章の書き方」
の3つの力を身に付けます。「企画力」「取材力」「文章力」、これらは編集者・ライターだけに留まらず、マーケティング・広報・経営企画・Web・システム・人事・営業など、情報発信に関わるあらゆる方に求められます。
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◇無料説明会 随時開催
『編集・ライター養成講座』の説明・相談会は、単なる講座の説明に留まらず、面白い記事、読まれる記事を作るために実際にプロは何をしているのか、実例を交えながらお伝えしています。
編集者・ライターに限らず、広報・マーケティング・Web担当・人事など、
企業人として社内外に情報発信をするみなさまにとっても今後のヒントになるはずです。
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