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【検討中の方へ】講師からのメッセージ⑬山口一臣氏

 まず、この講座はプロフェッショナルなライター、編集者の養成を目的としています。プロフェッショナルとは、すなわち「お金を稼げる」という意味です。さいわい、文章でものを伝えるスキルに対するニーズがここ数年、急速に増えています。加えて働き方の多様化も進んで、専業ライターはもちろん、副業ライター・編集者が活躍できるシーンも拡大しています。
 
 一方で、ライターも編集者も資格があるわけではありません。名刺に「ライター」と刷れば、誰でもできる仕事です。それだけに競争も激しく、コンスタントに注文が入るようになるにはプロとしてのしっかりとしたスキルを身につけることが必須となります。
 
 このプログラムを受講することで、使い捨てにされない職業ライター・編集者として必要な技術と心構えを習得できます。氾濫する有象無象のライターと一線を画すことができるのです。
 
 何が凄いかと言って、メディアの一線で活躍中の現役講師陣からそれぞれの「手の内」を直接明かしてもらえることです。この業界は徒弟制度のような風潮があって、私が駆け出しのころなら「技は先輩から盗むものだ」と言われて、放置されたものでした。この講座では、そんな先輩たちの秘伝の技術を丁寧に、惜しげもなく伝授してもらえるのです。またとないチャンスです。私は、みなさんをとても羨ましく思います。

■講師プロフィール

山口一臣 氏
テックベンチャー総研 代表取締役CEO
ジャーナリスト


1961年東京生まれ。ランナー&ゴルファー(フルマラソンの自己ベストは3時間41分19秒)。早稲田大学第一文学部卒、週刊ゴルフダイジェスト記者を経て朝日新聞社へ中途入社。週刊朝日記者として9.11テロを、同誌編集長として3.11大震災を取材する。週刊誌歴約30年。この間、テレビやラジオのコメンテーターなども務める。2016年11月、選択定年により朝日新聞社を退社し、テックベンチャー総研を創業。

■担当講義のテーマ

卒業制作の心得
卒業制作 企画書フィードバック
卒業制作 最終講評

◇編集・ライター養成講座 総合コース

「編集・ライター養成講座」は、ただ単に文章が上手い編集者・ライターになるのではなく、読者が読みたくなるコンテンツを提供し続けられる書き手になって頂くことを目指しています。読者の心を揺さぶるために、半年間、全40回の講義を通して

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