The Cars "Just What I Needed" のレビュー
おはこんばんちわ、どうもこだまです。Twitterのスペースによく参加しているのですが、そこでよく出てくるのが新譜の話。私はこの前まで新譜の音を嫌って聴いてこなかった人なのですが、「人と話をするために」聴いてみようと思いました。
The Cars "Just What I Needed" の関する個人的な思い入れ
本題に移ります。カーズにはじめて触れたのはディズニー映画の方の「カーズ」で、ウィーザーがカーズの曲"You Might Think"をカバーしていたんです。それを聴いたときは私は幼すぎたので興味は持ちませんでしたが笑、その数年後、70年代のニューウェイヴを調べていく中で改めてカーズ、そしてこの"Just What I Needed"という曲に出会いました。
曲に関する感想
最初に聴いたときはウィーザーっぽいな、と思いました。力強いポップさをそう感じたんだと思います。しかし聴き込んでいくと、この「バンド感」にどんどん惹かれていったんです(特に"I guess you're just what I needed〜"のところ)。コーラスとか、ギターをジャって止めるところとか。あと、しっかりフックがあるところも素晴らしい。メインのコード進行もそうだし、拍子が変わるところも絶妙。ラストのシンセのメロディーも好きです。
おわりに
最初はまあまあだったけど、聴き込んでいったら大好きになった曲です。そういう経験をした曲って、結構大事になりますよね。
いやあ、カーズがウィーザーやピクシーズなどのバンドに影響を与えて今のロックシーンがあると思うとまた感慨深いものがあります。それでは!