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2nd Term of Digital First Camp

大分時間が空いたけど、その後の2nd Termの3週間にやったこと、感想等について記します。

A. やったこと
1.自分の書いた英文(オーストラリアで行った会社のイベントレポート記事)をChatGPTの添削してもらった。(プロンプトは「以下の英文をスムーズな英文に書き換えて」と。)なかなか良い感じに仕上がり、十分使えるものであると実感。
2.B-ing使用して、「高さ800m程度の筑波山を遠くに臨む霞ケ浦の美しい絵を描いて」で以下。

全然違うので、
「夏の明るい昼間の霞ケ浦の絵を描いて。山は描かないで。」とすると、以下。

「山は描かないでという指示に従って、筑波山や筑波連山を背景にしないでみました。」などと(Bingは)言っているが、山が残っている。。
なかなかいうことを聞いてくれません。

3.次に、Bing使って、Google Colabolatory上で、自励振動(例えば風で橋が揺れて壊れる、といった現象)の典型的なグラフを描く様に依頼した結果です。始め収束と発散を取り違えましたが描いてくれました。初めに「あなたは機械エンジニアです」と入れたのが良かったようです。

4.次に、Google App Scriptから自分にメールを送る課題。

5.Fotor(https://www.fotor.com/), Bing Image Creator, Canva, Adobe Fireflyを使用し、「デジタルな振る舞い」をイメージするキャラクターを描画。全て「多数のデータ処理をパソコンを用いて得意気に行っているメガネをかけた日本人ビジネスマンとそれを称賛している3名の女性を描いて」と依頼しました。必ずしも3名描かないところもあります。。

6.生成AIでプログラムを作成し(先生のプログラムを流用)、鷹の画像を集めてみた。(画像はGoole Colabolatory経由自分のGoolge Driveに保存)

7.Slackに書き込みがあったときにGoogleスプレッドシートに情報を書き込むことを実施。SlacktとGoogleスプレッドシートを各々のURLとTokenでの紐づけることが肝と理解しましたが、一度失敗したものを紐づけすることが上手くいかず、作り直した方が早いや、と思い作り直してやっとうまくいきました。
8.YOLOを利用して収集した画像の認識を行いました。上記6.で集めた鷹のデータを利用、鳥と認識はしているもののスコア0.27となぜか低い。

以下、スコアが表示されず。YOLOでは、イラスト(漫画)は鳥と認識しないんですね。上記6.の画像はGoogle crawlerで「鷹」を集めた訳で、Google crawlerの認識率はYOLOを上回るということか?

https://gyazo.com/68556929d3162c9f2d0e723debf89507

全体の姿であってもスコア0.31と低い。

全体の姿で、スコア0.91とこちらは高い。

顔だけでもちゃんと鳥と認識してくれます。

9.ChatGPTのAPIを利用し(有料だが先生のものを拝借させて頂き)、GoogleスプレットシートからChatGPTを呼び出してみました。
直ぐに複数の言語に翻訳できることを理解、いやぁ、スプレッドシートでのChatGPT使用は極めて便利です。

10.Slackに「ロータス、」(茨城の蓮畑にちなんで自分で命名)からはじまる質問をGoogleスプレットシートに書き込み、書き込んだ内容をChatGPTに問い合わせて答えを得、ChatGPTの回答をSlackに書き込み、更に、そのChatGPTの回答をメールで自分宛に送信できるようにしました。複数の方の助けを得て何とか完了。
ご紹介頂いたサイト:https://www.minemuracoffee.com/entry/2016/06/15/070611

メール配信については、こちら。

B. 気づきと自分の変化
(1) 生成AIはかなり使えるレベルです。どうせ未だ未だ先だろう、と思っていた自分には、驚愕の出来事です。
(2) 特にExcelのアドインとして使いたいものの、会社のシステムではセキュリティ状使えない。極めて残念。必要なら自分個人のパソコンで仕事をするしかないですね。
(3) 30年以上前、FORTRANやBASICでのプログラミングを行っていたことがありますが、超久しぶりにプログラミングの触りをいじってみてそれなりに楽しめました。

C. 2nd term終わっての感想
(1) 生成AIの進化についていかなければとの意識が強く芽生えました。
(2) 生成AIが社会を大きく変えるのは間違い無いと理解することができました。また、故に関連のニュースに敏感になりました。
(3) その気になれば、いろんな業務が生成AI、またAPIを使って合理化できますね。そうしなければなりません。
(4) 周りの方々にも情報共有して行く使命(?)もあると考えております。

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