JHIH×明るい社会保障改革推進議連における逆瀬川代表の政策提言
JHIH夏の交流会へのヘンリーの参加
こんにちは、ヘンリーでGR(ガバメントリレーション)の役職で、政府渉外や公共政策に関わる業務を担当している分部(わけべ)です。
今回は、9月7日に行われた、Japan Healthcare Innovation Hub(JHIH)2024夏の交流会において、招待された明るい社会保障改革推進議員連盟の世耕弘成議員・加藤勝信議員・佐藤啓議員・神谷政幸議員や参加者に対し、ヘンリーCEOの逆瀬川から政策提言を行いましたので、ご報告します。
ヘンリーCEO逆瀬川からの提言
逆瀬川からは、ヘンリーの紹介やミッションである「社会課題を解決しつづけ、よりよい世界をつくる」の下で、電子カルテ・レセコンを通じた病院DXに正面から取り組んでいることを紹介しました。そのうえで、ヘンリーの考える具体的な4つの社会課題とその解決のための取り組みをお話ししました。
国会議員の先生方もうなずきながら、こうした話に耳を傾けていただきました。
そして、最後に、弊社の事業と関連する政府が進める医療DXに関して次のような政策提言を行いました。
これに対し、加藤勝信元厚生労働大臣より、
診療報酬上の支援については、R6年度診療報酬改定でも医療DX加算をつけたが、まだ入り口段階であること
(弊社が取り組む)病院DXが、医療DXの推進につながること
令和8年度から始まる共通算定モジュールの中小病院における活用への協力依頼
などのコメントを頂きました。また、逆瀬川より、電子カルテやレセコンに関わる国の取組については、国と民間で協調して進めていくことのお願いを最後に改めてさせていただきました。
まとめ
ヘンリーは、地域医療を支える中小病院への病院DX支援を通じて、持続可能な地域医療に今後も貢献してまいります。そうした中で、今回の取組のように、医療機関や弊社自身が感じ、把握した更なる課題の解決を政治や行政の関係者にしっかりと意見し、発信してまいります。
なお、招待いただいたJHIHでも今回のイベントレポートをnoteで発信されています。
書き手:ヘンリーGR 分部唯宇
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