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レゴの作り方7、ゆうやけSL。黄色のアイデアボックススペシャル(10698)だけで作るシリーズ
レゴ黄色のアイデアボックスには、タイヤパーツが6つ入っています。
タイヤパーツがあると、つい車を作りたくなりますよね。
私もここまで、車の乗り物を中心に作ってきました。
しかし今回は、初めてSL機関車に挑戦してみましたよ♪
SLというと、真っ黒でかっこいい機関車のイメージですよね。
しかしここはレゴの世界!カラフルなSLに、仕上げてみました。
色合いが夕焼け空のようになりましたので、ゆうやけSLと名付けましたよ。
さっそく、作っていきましょう♪
今回の土台は、こちらの緑色のブロックを使います。
赤いブロックを6つ、赤紫色のブロックを1つ探してみましょう。
このように、配置しました。
一番前のブロックは、土台からちょっと出るのが正解です。
続いては、オレンジ色のパーツを6つ、グレーのパーツを1つ探して…
写真のように、配置してくださいね。
これで、2段目ができましたよ。
3段目に、いきましょう。
黒の丸いパーツと黄色いブロック、黄色とオレンジの中間色を探してみてくださいね。
黄色のブロックと黒いブロックをセットして…
真ん中にくっつけますよ。
これで、SLの顔になりました。
続いては黄色のブロックを4つ、ピンクのブロックを1つ用意して…
4段目の完成です。
黄色いブロックは力を入れすぎないように、くっつけてくださいね。
煙突とライトを、作っていきましょう。
こちらの7つのブロックを、準備してくださいね。
紫色のブロックを2つ重ねてから、白とベージュのブロックをくっつけました。
ライトをつけて、紫色のブロックをつければ、煙突のできあがりです♪
SLの天井部分には、色々な部品がついているんですよ。
こちらの8つのブロックを、探してみましょう。
ベージュのブロックを、並べて天井にしました。
赤と白の部分は蒸気をためておくところ、オレンジ色はボイラーの安全弁のつもりです。
さあ、続いては機関室を作っていきましょう。
赤と黄色のブロックを用意して…
このようにセットしました。
後ろが少し、はみ出るのが正解です。
オレンジ色のブロックと、窓パーツを4つ探してみましょう。
オレンジブロックは重ねて、窓パーツは並べて配置しました。
機関室の屋根を、作っていきます。
こちらの9つのパーツを、組み合わせますよ。
今回はこのように、しましま模様になるようにセットしました。
ここも力を入れすぎないように、注意してくださいね。
残りの屋根は、黄色い薄いブロックとこちらの6つのパーツを使います。
このようにセットしました。
これで、機関室の屋根も完成です♪
先ほどからずっと、ゼニガメくんが寝ていますね。
いつになったら、起きてくれるのでしょうか。
裏面を作っていきましょう。
こちらの茶色いブロックと、白い柵を探して…
茶色いブロックを、このようにセットしました。
柵は後ろに、取り付けます。
いよいよタイヤを、つけていきましょう。
タイヤパーツとブロックを4つ用意して…
黒いブロックは写真の位置へ、茶色いブロックはタイヤパーツの底上げに使いました。
タイヤパーツを写真の位置につけましょう。
前輪は、黒いブロックの一番前につけてくださいね。
いよいよ最後です、こちらの7つのブロックを準備して…
タイヤパーツにグレーのブロックを、くっつけましょう。
残りのブロックは、写真のように配置してくださいね。
緑色のブロックに、グレーのブロックをくっつけて、裏面ができあがりました。
お疲れさまでした!これでゆうやけSLの完成です♪
レゴらしい、明るい機関車になりましたね。
今回、SLを作るにあたって、試作品がありました。
それがこちらです。
車体の色がバラバラなのが分かりますね。
私はこれが、レゴの楽しいところだと思っています。
レシピを公表する際は、なるべく色を統一していますが、色違いのブロックを使っていただいて全然良いんです。
もしも、この作り方をみてお子さんが「みどり色で作りたい!」となったら、みどりのブロックで作って良いと思っています。
むしろ、この作り方をアレンジして、自分だけのオリジナル機関車を作ってくれることは、とっても嬉しいことです。
自分の力で考えて、ものを作ることは、幼児期の成長にとって、とても大切なことです。
ぜひ、この作り方にとらわれないで、オリジナル機関車を作ってほしいです。