忙中閑は作るもの(再び)
8月末以来、2度目の青森訪問。今回は土曜日の帰路のフライトが13時発なので、午前中を利用して青森県立美術館を再び訪れた。
前回はナイトミュージアム開催日で、閉館時間ギリギリに滑り込んだので30分の超駆け足で館内を走り回った。今回は2時間は取れたので、ゆっくり気に入った作品を堪能できた。
何といっても「あおもり犬」である。青空の下で8.5mのワンコは今日もおあずけ状態で踏ん張っていた。(この写真は室内から撮ったもの)
アレコホールにはグランドピアノが持ち込まれていた。スタッフに聞いてみると今日の午後からイベントがあるとのこと。フライトに間に合わないないので、それは残念だなぁ…と思ったが、広い美術館の中にピアノの調律の音が響いてくるのは、何とも言えない贅沢な気分になれた。
棟方志功の部屋も前回と展示内容が入れ替わっていて楽しめた。この広い空間にお客様は5人という贅沢さ。縄文土器と一緒に展示されているのも素晴らしい。
志功愛用の道具も興味深かった。
前回、辿り着けなかった八角堂で「森の子」を鑑賞。
隣接するカフェで青森リンゴのソーダで一休み。
さて、せっかくだから「あおもり犬」の側まで行ってみよう。往復15分。ファイトだ!
連絡通路をドンドン進む。
おお!デカい!
親子連れも楽しそう!
顔長い!
後ろ姿。背中の丸まり具合が良いですね。
青森県立美術館は、隅から隅まで歩き回るように出来ているのでかなり良い運動にもなる美術館だ。スニーカーで来たのは大正解だった。
秋晴れの広々とした空間に感謝。
そして深呼吸。
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