SNS障害、影響の大きさよ
5日未明からInstagramとFacebookに障害発生で、全く繋がらなくなっている。
「InstagramとFacebookが無ければTwitterを使えばいいのよ」
「パンが無ければお菓子を食べれば良いのよ」マリーアントワネットの口調で呟いてみたが、パンとお菓子が違うように、SNSもそれぞれ用途が違うので、代替えで済まないことも多い。
この手の障害は大体1時間くらいで復旧されることが多いが(その陰でどれだけのSEが地獄を見てるかは想像に難くない)かれこれ4時間以上復旧しないところを見ると、かなり深刻なのかもしれない。
InstagramもFacebookも公式Twitterで障害を報告しているのが興味深い。
Facebookは実名なのでオフィシャルなSNSであり連絡手段として仕事やプロボノで無くてはならないインフラ。
Instagramはゆるゆるの写真お遊びや、押し情報、趣味のネタを楽しむ遊び場。
もしこの二つのSNSが使えなくなったら、大切なお友達と連絡出来なくなるのが一番困ることだろう。
住所、電話番号は勿論、メールアドレスを知らなくても交流できているのが、いきなり絶たれてしまうからだ。
テクノロジーの脆弱性と隣り合わせの便利さであるとこをシミジミ思い知らされる。
情報インフラとしてはTVよりもSNSの方が使われてるのかもしれない。