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札幌でレイトショー

映画は出張先の映画館でレイトショーに限る。

先週、札幌出張時に札幌駅の札幌シネマフロンティアで「リスペクト」をレイトショーで観た。

ローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な100人のシンガー」の第一にも選ばれた伝説の歌姫アレサ・フランクリンのストーリー。

主演のジェニファー・ハドソンは、なんとアレサ本人が演じて欲しいと抜擢されたという。その歌唱力はドリームガールズで既に周知されていたが、今回の映画の為にはアレサの歌唱を徹底的にコピーしたとのこと。

ジェニファーもゴスペル出身なので、アレサと根っこの部分で通じるところがあったんだろう。

時代を忠実に再現した美術とコスチュームも素晴らしかった。

Thinkは学生時代に先輩のバンドがオリジナルの歌詞を付けてカバーしたのを聞いたのが初めて。

映画ブルース・ブラザースの中でアレサが歌うのを観て、初めてオリジナルを知った。

Respectはブルース・ブラザース2000でアレサが歌うのを聞いていた。

パンチの効いたアレサの歌声は最高。

172席のスクリーンに観客は6名。

究極のソーシャルディスタンスで映画を堪能することができた。

映画はやっぱり映画館。












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