ミルタンクデッキ考察2(文のみ)
前回:デッキから外せないカード(5枚)を決める。残り55枚。
ミルタンクデッキの種類…
もう2年以上ミルタンクデッキを作っていますが、大体パターンが決まっています。今回はそんなパターンのメリットデメリットを考えていきます。
1.ドロー加速型
ヒートファクトリーやエンニュートの特性、溶接工等でドローしまくってモーモーミルクを集めるタイプです。一時期は自分の中で一番使っていました。
<メリット>
・単純なので使いやすい
・溶接工でエネ加速とドローが同時にできる
・山札が減るので手札強制をされてもリカバリーしやすい
<デメリット>
・戦略が分かりやすい(目新しさがないので対処されやすい)
・ドロー手段が無くなった時、サンドバッグになる
・かなり運に頼る(確定サーチではないので)
あとは…正直、使いすぎて飽きてます。
2.確定サーチ型
ブルーの探索、マキシ、インテレオンやアローラキュウコンGX等、条件を満たせばトレーナーズをサーチできる手段を使ってモーモーミルクを集めるタイプです。3神やインテレオン、ニンフィアGXデッキで使いました。
<メリット>
・技や特性、サポートで確実に持ってこれるので集めやすい
・手札強制をされてもサーチできるのでリカバリーしやすい
<デメリット>
・フェアリーデッキの場合、ワザでサーチしても次ターンで手札強制を撃たれてニンフィアGXを倒されるとサイド差で負ける
・2枚までのサーチだと他に必要なカードを選んでしまう
・打点が低い(水・フェアリーは特に)
3.ねがいぼし&コンビ型
使った事は無いですが、ジラーチの特性「ねがいぼし」でトレーナーズを集めて戦うタイプ。ミルタンクで戦えない時に備えてザシアンVや小ズガ等、強力なポケモンとコンビを組む。ジラーチ無しですが悪タイプデッキでガオガエンGX・マニューラGXとコンビを組ませていました。
<メリット>
・特性なのでサポート枠を残しつつトレーナーズを収集し、山札を減らせる
・強力なポケモンで戦う事もできるので戦術に幅ができる
<デメリット>
・相当練習が必要(ねがいぼしで何を選ぶかで時間がかかるので)
・コンビの方が強いとミルタンクいない方が強くない?となる
デメリットの2番目が特に大きな理由で、ミルタンクで戦いたいのに結果的に本当に必要か?と疑問を持ってしまう事ばかりでした…。
こう考えると…
文章で整理してみると、自分は「ミルタンクメインで戦って、且つ勝てるデッキ」を目指していることが分かってきました。
というわけでミルタンク1枚では回らないので最低3枚入ります。
現状:7枚確定(ミルタンク3枚、モーモーミルク4枚)
残り53枚ですね。まだ道のりは長いですがファイトです。
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