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【雑訳】ドジャース ベッツ&グラスノーの対談、おもしろポイント〜大谷翔平について等盛りだくさん〜

ムーキー・ベッツの「ON BASE with Mookie Betts」、通称「ベツ子の部屋」(る〜るる るるる る〜るる♫)。ざっくばらんな会話を通じて選手たちの本音が聞けて好きな番組なのだけど、今日(🇺🇸5/25)公開されたのはグラスノー王子がゲストの神回でした!

ドジャースの中でも個人的に好きで、トークが面白い2人の対談だったので、イッキ見しちゃいました♫
今回もベツ子がChillい感じでyo,yo,broしてるし、グラスノー明らかにソファの高さが脚の長さに合ってないし、もう最高。
一語一句翻訳するとさすがに長いので、面白かった内容を抜粋して、会話の内容がわかる程度にざっくりと翻訳して紹介します。


【時差に苦労する2人】

二人共時差のせいでLAに戻ってくると寝付きが悪いという話

G「登板した日はマジで寝付けない」

B「俺の場合はLAに戻ってきた時は、夜中の3時に寝て昼の12時に起きたりする」

G「昨日なんて昼の12時半に起きてバスの時間が12時半くらいだったからオーマイガッ!ってなった笑
まぁ、僕の場合は君みたいに毎日プレーしなくていいから良いんだけどね笑!週に1回ピッチングするだけだから、疲れててもまぁいっか〜みたいな笑」

【男の子がプロム(ダンスパーティー)に女の子を誘う際、ブライス・ハーパー選手に協力してもらってたエピソードについて】

(動画見ながら)
B「こりゃヤベェな」

G「クレイジーだね」

B「これで彼女が断ったらオーマイガッ!だな笑」

G「どうやってブライスにお願いしたんだろう?
知り合いとかそういうのかな?DMでリクエストじゃないよね?」

B「自分だったらどう?協力する?」

G「知り合いとかならアリかもね。”hey! random dude”(よっ!偶然選ばれたヤツ)みたいなノリで笑」

B「heyみんな、グラスが協力してくれるらしいゼ!いい感じのDM送ってみなよ。優しいヤツだゼ」

→無責任に人々を扇動するベツ子&それでもYeahとか言っちゃってノリの良い王子w

【グラスノーがキリアン・マーフィーに似てる件】

https://www.reddit.com/r/baseball/comments/k97rq5/tyler_glasnow_and_cillian_murphy_are_twins/

G「背の高さとか違いはあるけど、まぁ顔を見ると割と似てる部分もあるよね」

B「割と!?俺からすると95%同じに見えるけどw」

G「爆笑!家族もそう言ってるよ。まぁ間違いなく似てはいるよね」

B「彼と会ったことはあるの?」

G「無いね。でもインタビューで僕と似てる事を聞かれて「何人かに言われた事ある。会ったことはない」って話してるのは見たよ」

B「Hey兄さん!とか父さん!とかテキトーに声かけていつか野球の試合に招待してみたら?」

G「父さんwwwいや、自然な成り行きに任せたいな。いつか偶然出会ったりさ。まぁ声かけるかも。わからない」

突然グラスノーから「Dad」って呼ばれたら、動揺するでしょマーフィーw
身に覚えあるかもしれないし笑

【グラスノーの彼女との出会いについて】

G「試合中にスタンド見てて、「お?あの子かわいいね」って思って。カメラマンに「ねぇあの子ズームして撮ってよ。かわいいかどうか確認したいから」って言って撮ってもらったらやっぱりかわいくて。ボールに電話番号書いてバットボーイに届けさせた。
で、その日は特に連絡なくて、彼女はチケットを2枚持ってたから翌日も観に来て、今度は自分(彼女)の番号をボールに書いて僕に向かって投げてきて「私からはメールしないわよ。するならあなたからしてきて」って言うから、おお〜、いい感じの子だなって思って。
あんまり深くは考えてなかったけど、とりあえず一緒にディナー行ってみたら、緊張してる感じも変な感じもまったくなく、すごい自然体だったから、ワオ!この子ともっと一緒にいたいな、ってなったんだ。それ以来2年以上付き合ってるよ」

B「スーパークールじゃねぇか。まさに自然の成り行きだな。好きだろ自然w?」

G「まさにそれだね笑」

→ノリが軽過ぎて全然王子じゃない件

【大谷翔平からの勧誘ビデオについて】

B「ショウからの勧誘動画の話、聞かせて」

G「だいぶ前の事だから細かい事は忘れちゃったけど、ある日起きたら(ショウヘイから)動画が届いてて、ドジャースに来てくれたら君のために沢山HR打つよみたいな事言ってくれたね。で、実際いま打ってくれてるからね笑」

B「打ってるよな笑」

G「その時点で僕のキャリアの中で一番大切な事は”勝つ事”だったから、彼が後払い契約を選んで勝つために動画で勧誘する姿勢を見て、勝つならこのチームだって思った。迷い無しだったよ」

B「俺さ、彼が投手として投げるのをマジで楽しみにしてるんだよね」

G「だね。僕も待ちきれないよ。スゴイ事だよ」

B「マジで楽しみだよなー。登板初日はもう祝日だよ」

G「既にLAで1つ彼の祝日があるからね。2つ目はクレイジーだね笑」

【手術後のリハビリについて】

G「リハビリ期間は何もできずに家にいて時間を持て余す事もあってそれがストレスにもなったりするから、ショウヘイが打者として試合に出てるのはかえって良い面もあるのかも。彼みたいに打撃の調子が良いと尚更ね笑
リハビリ中は良い時と悪い時を繰り返す感じなんだよね。投げてみて全然平気じゃんと思えば次の日腕がもげそうなほど痛かったり。
彼はとんでもないアスリートだし、自分のケアの仕方も知ってるから問題なく戻ってくると思うよ」

【ピッチクロックが投手の怪我に影響しているか】

G「色んな複合的な原因があると思うよ。ピッチクロックもそうだし、球速の上昇も関係してると思う。
ピッチクロックで確かに焦らされる事はあるね。ベースカバーに入った後とか、試合後半の疲れてくる場面で一呼吸置けなかったり。
まぁでも試合の時間短縮という意味ではピッチクロック良いと思うけどね。
4時間も座って試合見なきゃいけないのってちょっとウンザリするし」

B「ブッ!(吹き出す)」

→"sitting there having to watch 4 hours game is little annoying"ってめっちゃ正直やんwww

【投手としての成功&試合での緊張について】

G「メジャーで投手として成功するためには人それぞれのやり方があるよね。98mphの球速はマストではない。スアレスとか、あとはいつも名前の発音間違えちゃうんだけどなんだっけ?」

B「Oh, イマナ〜ガ」

G「そう、イマナ〜ガ!剛速球投げるわけじゃないけど、彼なりの戦い方がある。で、どうやら僕の戦い方は力強く投げること。背も高いしね笑」

B「そうだと思うよ。今季の奪三振でメジャートップだしね。そういう所が好きだよ。「今日は調子どう?」って聞くと「まぁ、どうかな〜」って感じのノリなのに、いざ試合始まると7回投げて12奪三振とかさ。感謝してるよ」

G「その日どんな調子かっていうのと実際のパフォーマンスって必ずしも一致しないんだよね。絶好調と思ってる日に5失点したりするし。打者もそうだと思うけど、調子の波ってあるものだし、それはシーズン通してうまく乗り切っていかなきゃいけないものだよね」

B「俺の場合は毎日試合前に緊張するんだよね。キャッチボール終えて、ダグアウトで皆と挨拶してる頃から「始まるぞ…」って。言ってることわかる?」

G「僕も登板の度にそうだよ。でも、緊張したくないとは思わない。アドレナリンも出るし、パフォーマンス向上にもつながるから。キャリアの最初の頃は無理に緊張を排除しようとしてたけど、今は良いものだと思って受け入れてる。実際、すごく緊張した日にベストな結果出したりするしね。
でも、君も緊張するって知れて良かったよ。ミギー(ロハス)も同じような事を言ってたね。投手は毎登板緊張するものだと思ってたけど、毎日出場してる野手も同じなんだね」

B「そうだよ。それも野球を愛しているからこそだよ」

G「うん、それだけ大切にしてるってことだよね」

→この話が一番印象に残ったかも。ベッツほどのスーパースターで、毎日出場しててもいまだに毎日緊張ってするのか〜、と。それだけの思いで毎日試合に臨んでるという事だよなぁ。

【メジャー入りについて】

B「みんな知らないかもだけど、俺達は2011年ドラフト組の同期。俺達の代がベストだと思わない?」

G「うん、僕もいつもそう言ってる笑」

B「ドラフトされた時はどうしてた?」

G「寝てて母親にあなた指名されたわよって起こされた笑」

B「マイナーリーグはどうだった?」

G「良かったよ。街はどうかとかよく人に聞かれたけど、街がどうとかよりとにかくメジャーに上がりたくて必死だった。
もし大学行ってクールな環境を知ったり、ファンに囲まれたり、パーティーしたりそういうのを経験してたらプロ入りして、うわ最悪…って思ったかも知れないけど、プロ入りした時は17歳で他に何も知らなかったからね。「4人部屋?最高じゃん!野球できるんだゼ!?」って感じだったよ」

→「4人部屋イェー!野球イェー!」ってなる17歳王子かわいいw

【グラスノー、スランプ時のまさかの打開策】

B「不調だった頃にスカイダイビングしたらしいじゃん笑 普通そういう時って何か別のものを犠牲にするものだけど、自分自身を犠牲にするってどういうこと笑?」

G「爆笑!とにかく切り替えなきゃと思ってた。あまりにも野球で成功する事に取り憑かれてて、毎日上手くいくことを願っては思い通りにならなくて一喜一憂してたから。何かしなきゃ、って」

B「でも他に色々あるよね。なんでスカイダイビング笑?」

G「良いアイディアじゃないよね笑 でも、なんとなくうまくいったよ、たぶん…。いや、あんまりいかなかったか笑」

B「誰かと行ったの?」

G「いや、一人で笑 とにかく状況を打破しなきゃって。次の日は試合開始が遅かったし、朝8時からやってるってわかったから、一人で決めてlet’s do it!って。
その日球場に向かった時の気分は良かったよ。その年は結局全体的にはダメだったけど笑
タイミングとしては良くなかったと思うけど、楽しかったし今でも覚えてるよ。またやりたいね。野球引退してからかな笑」

→やることワイルド過ぎて全然王子じゃない件〜その2〜

【対戦相手について】

B「ジャッジが以前出演した時に、一番対戦がイヤな投手はグラスノーって言ってた。君にとって対戦したくない相手は?」

G「レッドソックス時代の君とザンダー・ボガーツは間違いなく対戦するのは面白くなかったね。あとはどうかな…」

B「君が考えてる間に話すけど、俺の場合は理由は全くわからないけど、どういうわけかローガン・ウェブ投手からなぜかヒット打てるんだよね笑
謝っておくけど、キミ(ウェブ)が登板の日は楽しんでるよbro〜(ニヤリ)」

G「僕はブルージェイズにはいつも打ち込まれてる気がする。後は誰かな〜」

B「特定の誰かがいないっていうのは良い事だよ。俺の場合は、マルコ・ゴンザレスからはなぜか打てない。彼と対戦の日は4打数無安打って最初からわかってる」

→ウェブ、こんな事言われてるけど見てる笑!?

【タトゥーについて】

B「足首にタトゥー入れてるよね」

G「僕のタトゥーは全部バカげたやつ。楽しかったりバカみたいだったりする思い出と一緒に刻んでる」

B「唇にも入ってるよね。見せて」

G「(唇のno juiceタトゥ見せるw)Boosieの”No Juice”っていう曲から取ったんだよ。自虐の意味も込めてね笑 プロ入り後すぐの頃を思い出すよ」

B「痛くないの?」

G「そんな痛くないんだよ。NYとかメキシコで入れたんだ」

B「なんでトップアーティストが集まるLAに住んでたのにわざわざ?」

G「素晴らしい作品を刻みたいわけじゃなくて、友達と旅行先で「バカみたいなタトゥー入れようぜ〜♫」みたいなノリなんだよね。色んな思い出があるから僕は好きだよ」

B「いくつ入れてるの?」

G「4つだね」

→だから、全然王子じゃない件〜その3〜笑

【ドジャースの選手5人でバスケチーム組むとしたら誰?】

G「君とムーキーと…」

B「え、俺が2人…?」

G「あ、ごめん。ショウヘイとムーキー。まぁ君2人でも良いよね笑 あとはヘイワード。それに自分も加えようかな。あとは…ここで選ばない人を傷つけちゃうな」

B「たくさんの人を傷つけるね」

G「ん〜アウトマンかな、たぶん。それかボビー(ミラー)」

→選ばれない人を傷つける心配しつつ、ちゃっかり自分は入れる王子好きw

【チームで一番面白いのは?】

G「キケかな」

B「キケだね。彼は一日中面白いからね。試合中でもフィールド上でも毎日ね」

G「どんな時でも、試合出なくても、一貫して面白いのが良いよね」

B「そう、アッハッハッ!(突然の思い出し高笑い)フレディがロッカーで「キケ、とりあえず俺達を楽しませて」って要求するんだよ、ウケるよね」

G「それを楽しんでるよね笑」

【グラスノーの登板に向けてのルーティンは?】

ここも興味深かったけど、長いので割愛。(余裕があればまた後日)
・登板日は19:10開始の場合は17:15入り。18:05から30分間ウォームアップ、試合開始25分前から投げ始める(カーショーは分刻みで決まっているらしい)
・最初に12球くらい投げて感触を見る。ウォームアップに力は入れ過ぎない。ウォームアップの出来と実際に試合の出来は一致しない事も多いから、過度に気にしすぎない

【グラスノーのヘアケアルーティンは?】

B「ナイスな髪型のトップ5かなんかに選ばれてたけどヘアケアルーティンは?」

G「皆に聞かれるけど、特に何もしてない。洗ってヘアローション的なものつけて、なければハンドローションつけてそのまま。クラブハウスにあるシャンプーを適当に使う。家では3-in-1(リンスインシャンプー)だし笑」

B「俺もかつては髪があったんだけどね……」

G「髪が恋しい?」

B「・・・・・」(沈黙www)

G「きっと今の方がメンテがラクでしょ?」(沈黙に耐えきれなくなったグラスノーがフォローw)

B「そうだね」

→髪の扱いが雑過ぎて全然王子じゃない件〜その4〜笑笑

【MLBの過去の選手と対戦できるとしたら?】

G「誰でも良いの?たぶんベーブ・ルースかな。剛速球を投げ込むよ笑」

B「笑!君が100mphなげだら?」

G「たぶん対応してくると思うよ。

【大谷翔平を間近で見るようになって】

B「ショウヘイがドジャースと契約したのを見てどう思った?」

G「これはクールなことだな、自分もドジャース行けたらもっとクールだな、って思った。
彼はエンゼルスでプレーしている時、ドジャースについて良い噂を色々聞いてたんじゃないかな。聞いてまわるとみんなドジャースについて良い事ばっかり言うしね。
あとは、彼みたいな選手が多様な人々が集まる国際的にもビッグなマーケットでプレーするっていうのはMLB全体にとってもすごく良い事だと思った。それが一番最初に思った事かな」

B「今度は毎日彼の事を近くで見られるようになってどう?思ってたよりスゴかった?そうでもなかった?」

G「近くで見ていても遠くから見ていた時と同じような活躍をしていると思って見てるよ。今年も変わらず圧倒的だからね」

B「笑」(「ヤベェよな」といった感じの笑い)

G「でも一番驚いたのは、彼がいつもリラックスしてること。打率.360でHR13本も打ってれば少しは浮かれるものだけど、大変な事があった時期も、見たでしょ?彼、「だから何〜?」って感じ。いっつもハッピー。4打数0安打で戻ってきても笑ってる。わかるよね?あの特徴的な笑い。クラブハウス中に響き渡ってる笑」

B「爆笑」

G「24時間365日だよ笑」

B「笑笑。ヤツは…ヤツは…ホンモノ(real dude)だよ」

G「彼はスゴいよ。ヤバいよ。更にそのうち投手として戻ってくるからね」

B「それが個人的にもめっちゃ楽しみな事だよ」

→クラブハウスに響き渡る大谷翔平のハイエナ笑い、120%のファンが容易に想像できるw


後半にかけて明らかに雑になってきてすみませーん。
いつか「ベツ子の部屋」に大谷翔平がゲスト出演してくれることを夢見ているtommyでした。

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