(書き換え完了)たまには贅沢!【小部屋068】
「ふふふふふ……」
夫婦で豪華にランチ。
9/8に香港海鮮料理のお店で撮った写真です。
ふたりめのさゆきが生まれてからどっぷりはまった写真。
ただ、料理写真がめちゃくちゃ苦手なんですよね。
なんかしっくりこないなぁとなりつつ、現状記録も兼ねてアップ!
外食の時にワインは滅多に頼みません。
(サイゼリアは除く)
1本、めっちゃ高いですからね。
ワインの味が分かる舌を持ってるなら別ですけど、夫婦ともになんとなく美味しいかそうでないか判別する程度なので。
このワイン、辛口の白なんですけどすごく飲みやすくて美味しかったです!
細かい考察までは書けません(笑)
このお店でコースを頼む時、毎度出てくるのでかなり馴染みの料理となった金目鯛。
ふたりで食べてひとり小皿2回分の量。
写真ではすごく量少なく見えるなぁ……
マスターが目の前であえてくださり、テーブルに出てきます。
ここからコースのスタート!
毎回毎回夫婦で
「あぁ…… めっちゃ美味しい!!」
って言いながら食べてます。
これ、単品で頼んでも結構ええ値段します。
なかなか写真ではうまいこと伝わってないなぁ。
金目鯛の次はスープ。
確か8種類くらいの具材が入っています。
入ってる物と効能を店員さんが持ってきてくれた時に伝えてくれたのですが、情報量の多さにもう忘れてしまってます(笑)
ドラゴンフルーツ。
これが入ってるってことのインパクトがデカかった。
中の実の方じゃなくて、外のビラビラした皮が煮込まれて入ってます。
ドラゴンフルーツの皮、とろっとろに煮込まれて美味しかった!
鮑!!!!
あわび!!!!
アワビ!!!!
庶民の食事ではなかなか滅多にお目にかかれないアワビ。
僕はアワビと聞くだけで大はしゃぎしてしまうくらい、滅多に食べることはありません(笑)
結婚記念日ということで、マスターが特別にコースのメインを蒸し魚からアワビに変えてくれたんです!!
水槽から取り出したアワビを席に持って来てくれて
「今日は記念日なので超特別にコレを」
って。
感謝感激。
男前すぎます、マスター!
味はもう、たまらん!
歯応えがあるのに、柔らかい。
テレビでグルメレポーターが感激してるのよりも絶対うまいです。
ちなみにこのお店のお魚料理、普段食べたことない味つけによるうまさかつ皮のとろっとろさが抜群で。
毎回骨しか残らないくらい隅から隅まで食べ尽くしてます。
蒸し魚はまた次来た時に楽しみたいなと。
お次は春雨。
写真ではなかなか伝わりづらい所ですが、エビの香りがすごく口の中に広がるんです。
出汁を取るのに用いられる硬めの海老?(ちょっと名前がわからない)が用いられているっぽくて、エビの香りに終始包まれ幸せいっぱい。
この辺りでワインを飲み切り、
青島プレミアム(ビール)を注文。
エビの春雨ともまた相性が良くて美味しい!
日本の苦味の効いたビールとはまた違い、あっさり美味しい飲み心地です。
最後はご飯もの。
香港粥も絶品でいつも美味しくいただいているのですが、今回は全体のボリュームとの兼ね合いもあって丼的なボリュームたっぷりのご飯。
とろっとろのお肉と、フワッフワの卵。
そして絶品のタレ。
ここのお店のメニュー全般に言えることなのですが、味が濃いから美味しいって感じではなく、食べ続けても全然もたれない味。なのにしっかりした味。
かつ、日常では味わう事のない味付け。
家で再現してみたいと思うのですが、全然構成要素の検討が付きません。
タレというのか、出汁というのか……
なんと表現したらいいかよく分かってないのですが、ここのお店のタレに魅了されて特別感を味わいたい時に食べにこさせてもらってます。
食後のデザートは選択制。
白木耳と梨と杏仁のスープ or 杏仁豆腐。
ひとりひとつ選べるので別々のモノを頼んでシェア。
スープは期間限定。
お店のInstagram投稿でこのスープが気になっていたので、僕は迷わずスープチョイス。
スープなんですけど、優しく口の中に広がる甘味で食後のデザートにぴったりでした。
杏仁豆腐はここのお店定番のデザート何ですけど、スーパーで売ってる物と別物なんですよね。
杏仁の軽くざらっとした舌触りと香りが心地良くて。
ノーマルで楽しんだ後は、レモンを絞って味の変化を。
毎度感動するのですが、レモン汁かけただけでレアチーズケーキを味わってるような感覚になるくらい激変。
可能ならば、ぜひこの杏仁豆腐も味わってみたもらいたいです。
あ、コーヒーの写真撮り忘れた。
ゆったりゆっくり味わいながら食事をしていたので、お店滞在は多分2時間半くらいだったかな。
子供たちは保育園でお昼ご飯を食べてお昼寝している頃。
子供たち抜きで夫婦の時間を楽しむのもまた幸せなひと時です。
我が家からするとかなり背伸びして伺うお店なのですが、毎度至福のひと時を味わせてもらってます。
心残りは、やっぱり写真。
もっと食事の感動を伝えられる画を撮れるよう精進します。