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そういうとこやで

 はじめましての人も、
 前から知ってる方も、
 ごきげんよう。

 偏光です。

 Pixivに公開してきた小説以外の文章を、
 noteに移して行きます。

(文字数:約700文字)


 2020年末に飛び切りの、
 怒りと恐怖の泣き笑いを味わわせてくれた母よ。
 どういうつもりだ。
 (注:Pixiv公開時は2020年末でした)

 年末恒例となっている、
 正月必要となるであろう食材を送ってくれた事はありがとう。
 実に助かる。

 しかしながらその、

 段ボール箱を開けて見た一番上に、

 一筆箋に記された母の手紙と共に、

 かって困らされた記憶も生々しい、

 宗教系小冊子がビニールパックされて置いてあるとは!


 しかも手紙にはその小冊子について、
 一言も書かれていない!!

 怖い!!!

 この怖さが理解できない母である事が怖い!



 これが許されるのは、
 私の側から興味があって、
 「ぜひぜひ送ってー♪」と頼んだ時のみである事が、
 なぜ分からない!!

 いや分からねぇんだろうなぁ。
 俺と違う価値観と気遣いで生きているお方だもんなぁ。

 あまりの恐怖につい文章化せずにはいられなかったぜ。
 いつか作品に活かしてやるフフフフ。


2023年12月現在、
3年の時が流れました。

当時はホンマに気まぐれで、
「久しぶりに見たら良い事が書かれてるわ♪」
と思って送ったとの事です。

そりゃあね。
文章自体は出典『聖書』ですからね。


3年の間更なる勧誘は無かったどころか、
母はいきなり宗教をやめてくれました。

「そう言えばウチの家って、
 南無阿弥陀仏なんだもの。
 しっくり来ないわ」
とか今更のたまっていました。

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偏光
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