配偶者の代理でもなかったお別れの会

 はじめましての人も、
 前から知ってる方も、
 ごきげんよう。

 偏光です。

 10月11日(金曜日)
 茶屋町MBS本社1Fで行われた、

 山本量子さんのお別れ会に行ってきた。

(文字数:約1600文字)


  私以上に配偶者が、
  ものすごく行きたがっていたんだが、
  さすがに仕事を休めない。
  (;ω;)

  ちょっと事故に遭ったばかりで今、
  会社帰りにリハビリ通いだし。
  ああ(TωT)どうして平日なのですか。

  なのでもちろん私も行く気ではあったんだが、
  ほとんど配偶者から派遣されたイメージ。
  お願い(TωT)ノ“(・∀・)オッケー

  そのせいか会場に着くまでは、
  何となく申し訳ない、
  代理で来ました感があったんだが、

  会場に入った途端にそりゃもちろん、
  おりょうさんの歌声が流れていて、
  一気に眼球が潤むさ。

  しかも到着時に『地球ほしの旅人』で、
  その次は『アジアの風』だとぉ。
  泣くて(T△T)こりゃ泣くて。

  そんでその次はラジオでカバーしてた、
  柴田まゆみ『白いページの中に』で、

  メッセンジャー黒田さんが作詞した、
  『こもれびの日々』が流れた日にゃ。
  泣くわ(T□T)ガチ泣くわ。

  惜しむらくは私は純粋に、
  AMラジオの住人である、
  配偶者が部屋に流すから聞いてきただけで、

  同じくお別れの会に集まってきた、
  同じくファンの方々の中でも、
  見知った顔などは誰一人おらず、

  近藤光史さんに武川智美さんに、
  カンロサウルスのギター安岡さんに、
  多分ラジオ中でカンロサウルスの歌を、
  おりょうさんに代わって歌ってた方
  (ちょっとお名前は覚えてなかった)も、

  確認は出来たものの、
  声をかけ切れるほどの面識なんぞ、
  通常一般人に無いよね。

  哀しみを共有できそうでいて、
  できにくい哀しみを味わいつつ、
  切なくなった帰り道に、

  前から買うつもりでいた、
  VaundyのCD『reprice』を買って、
  前から気になっていた喫茶店の、
  グラニータエスプレッソを飲んで、

  買い物してから家に帰って、
  配偶者が帰ってくるまでの間、
  夕飯に麻婆豆腐を作るのだ。

  行きたかったなぁ
  (TωT)(・∀・)
     え? 来てただろ
     魂が私にくっついて
      ↑
  多少ムリヤリにでも、
  そういう事にしておくぞ私は。  


  帰りの道中で心に繰り返していたんだが、

  買いたいものは買っておいた方がいいし、
  食べたいものは食べておいた方がいい。

  観たいものは観ておいた方がいいし、
  会いたい人には叶う限り、
  会っておいた方がいい。

  書きたいものは書いておいた方がいい。

  泣きたい時には、
  泣いてしまえたなら最も良いが、
  諸々の事情や状況が、
  それを自分に許さないのなら尚更、

  心を埋め尽くす感情は、
  言葉に変え切れる限り、
  書き綴ってしまった方がいいんだ。



余談だが、
  私は自作の小説↓が映画化された暁には、

  エンディングにカンロサウルスさんの、
  『アジアの風』を是非流したいと、
  方々で繰り返し書きまくってきたんだが、

  自分で撮れる気は全くしてないから。

  独学で小説書きまくってきただけで、
  シナリオ作成の勉強はしていないし、
  我ながらクッソ長い17万字超えの小説、
  約2時間に縮め切れる気がしない。

  何より「映像化不可能」シーンを、
  メインとして書いてしまったので、
  これは「映像化不可能」にこそ、
  血が湧き立ってくれるだろう、
  映像マニアに託したい。

  誰かやらんか。

  それ以前に17万字超えの小説を、
  読破することに挑んでみないか。    

  

以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。

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