聖書読書記録(21週目147日間)
2023年5月21日~5月28日
詩編70−1~107−43
内容:
ダビデの詩がほとんど。
「コラの子」と「アサフ」がその次に多くて、
「ソロモン」「モーセ」が一つずつ。
「心挫けて、主の御前に思いを注ぎ出す
貧しい人の詩」
がその説明から泣かせる。
ざっくり感想(実にざっくり)
読み続けていくうちに、
「コラの子」と「アサフ」と「ダビデ」
それぞれのトーンの違いが、
何となく感じ取れてくる。
とにかくダビデは情熱的。
全力で喜びまくり嘆きまくる感じ。
コラの子は技巧派。
様々な角度から基本褒め称える。
アサフはもしかしたら大分時代が下って、
直接主の恩恵を感じた事がないのかもしれない。
冷静だが切々たる嘆きが主旋律。
……どの子が好み?
って乙女ゲーじゃないんだよ。
ソロモンやモーセの詩は特別に、
記念とか祭りの日とかに歌われたようだな。
一族の歴史も軽くおさらいされている。
貧しい人の詩、は語り続けていくうちに、
ちょっと元気になってきた感じでよかった。
103章から始まるダビデの詩がめちゃ長い。
……と思ったが来週は、
1日3ページで読むと、
約3日かかる長さの詩があるな。
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