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偏光触読まとめ

 はじめましての人も、
 前から知ってる方も、
 ごきげんよう。

 偏光です。

 この度晴眼者でありながら、
 点字の触読習得に踏み切ります。



理由1:点字内職で現物確認業務が発生

  時々点字の校正内職を頂くのですが、
  先日は駅等の壁面に貼る「現物」での、
  確認作業を求められまして、

  やりましたけども、
  やれましたけども、
  脳にまた新たな回路が造成される感じで、
  大変に疲れた。

  これはその場しのぎで済ませるのではなく、
  正式に技術として身につけた方が良いなと。


理由2:強度近視で日常的に眼精疲労感

  メガネやコンタクトレンズ等の矯正器具で、
  対応できるレベルではありますが、

  私自身が検査表の一番上も見えない、
  メガネの中でも最大度数の近視でして、

  普通に日常的に視力使うのがしんどい。
  ボランティアにせよ内職にせよ、
  点訳の校正作業は結構しんどい。

  せっかく点字自体は覚えているんだから、
  触読できたら視力は休ませ切れるなと。


今後のスケジュール

  使用する教科書

    『ひとりで学べる点字触読テキスト』
    読書工房 2021年11月初版
         2022年11月第2刷

    社会福祉法人
      日本ライトハウス情報文化センター
    (大阪市西区の日本ライトハウスビル5階)
    エンジョイ! グッズサロン
    
    にて3850円で購入。
  

  この記事の運用

    無料マガジン『偏光点字技術』に所蔵し、

    毎週金曜日、
    以下の記事を投稿する度、
    リンクを追加していきます。

    可能であれば2023年中に習得したいので、
    全12回予定。

    1週目:まずはカンニング防止策
    2週目:つまりホームポジション
    3週目:休まないと染み込まない
    4週目:絶妙な2文字の選び具合
    5週目:出来る単語が増えていく
    6週目:微妙な文字が入ってくる
    7週目:正直イヤな混ざり込みだ
    8週目:これで終わりと思うなよ
    9週目:ここまで含めて日本語だ
    10週目:いきなり突き放すやん
    11週目:つまりここからが本番

    


何かしら心に残りましたらお願いします。頂いたサポートは切実に、私と配偶者の生活費の足しになります!