紫お姉様！

　はじめましての人も、
　前から知ってる方も、
　ごきげんよう。

　偏光です。

　wsd983320987さんにリクエストして、
　紫ゆかりお姉様を描いて頂いた。

（文字数：約1400文字）

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　　紫お姉様とは、

　　創作大賞2024
　　開始日4月23日から
　　終了日7月23日までの、
　　毎週火曜日に投稿し続けていた、

　　自作小説の作中人物。
　　（ただし話の中では脇役、
　　　と言い切ってしまうには重要人物なような。）

　　と言っても、
　　「紫お姉様を描いてくれ」
　　という頼み方はしなかったので、
　　半ば騙した感じで申し訳無いが。

　　それでも添えられた文言まで、
　　紫お姉様っぽくて、
　　作品読まれてても嬉しいけど、
　　読まれてなくてもスゲェ。

　　同時に「＃偏光さん宛」の、
　　ハッシュタグも作って下さったので、

　　感想文とか書けないっす文章苦手っす（泣）
　　って方は、
　　映像でも音楽でもマンガでも、
　　お好きなジャンルで結構ですよ。

　　「＃偏光さん宛」のタグをつけてくれたら、
　　note内の記事であれば時々、
　　検索してみた私の目に留まるかもしれない。
　　

　　とりわけ「映像化不可能回」↓なんかは、

　　映像クリエイターとしては、
　　腕が鳴るテーマではないですか？

　　「言葉では説明できないよ」
　　とか言われて、
　　小説家やプログラマーや視覚障害者が、
　　内心怒りにも似た武者震いを覚えているように。

　　あと俺SNSやってねぇから。

　　エゴサとか一切やらねぇから。

　　どんだけお好きに遊んで下さっても、
　　明らかな誤字脱字に語句間違い以外では、
　　文章に展開は直さないから。

　　私の文章は、
　　それが全てとは言わないが、
　　龍やら卵売りだった先祖やら、
　　高野山の僧侶やら弘法大師やら、
　　それこそ鬼に語って頂いたお言葉を、
　　そのまま書き取る感じに作り上げてるから。

　　よっぽど私個人に届けたいって方だけ、
　　貴方が抱いた敬意なりの礼儀を示しておいで。
　　ってかそれが小説家と読者における、
　　健全な距離感ってヤツだろう本来は。

　　ああ全てを読めなくたって結構でございます。

　　第1話の最後に並んだ、
　　全28話の章タイトルリストから、
　　気になったものをポチッとクリックして、

　　どれか1話分でも読んで頂ければ、
　　きっと貴方の心には浮かぶでしょう。
　　あのフレーズが。

　　分かりゃしないんですよ他人の人生なんか。
　　そう簡単には。
　　まずは「何じゃこりゃ」を楽しんで頂ければ結構。

　　全てを読み切れた方に、
　　感動できたという方は、
　　まず御自身の読解力に誇りを持て。

　　貴方ならきっと
　　ヴィクトル・ユゴー『レ・ミゼラブル』だって、
　　ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』だって
　　夢野久作『ドグラ・マグラ』だって読める。

　　それは本来履歴書に書いてあったなら、
　　称賛されていいほどの能力だ。
　　そうなっていない現状こそ、
　　問い直されるべきだ。

　　文章と、
　　書く側にせよ読む側にせよ、
　　文章に費やされる時間に、
　　価値を認識しろ。

　　無駄でないばかりか、
　　無償で供与されて然るべきものではない。

　　創作、と銘打ってあろうが実態は、
　　人それぞれの日常であり実感であり、
　　観念の集積だ。

　　繰り返して更に付け加えるが、
　　己を誇らせてももらえない状況下で、
　　如何にして他人に敬意など抱ける。

　　

以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。