私を構成する遊佐未森からベスト3曲
はじめましての人も、
前から知ってる方も、
ごきげんよう。
偏光です。
(文字数:約1500文字)
1980年代に、
小中学生を過ごした人の家には、
CD1枚か、
カセットテープ1個くらいは、
こっそりと紛れ込んでいる遊佐未森。
自分と交友範囲の2、3名くらいにだけ、
伝わる宝物のように思っていたら、
結構広い範囲に名前が知れてるし、
話もそこそこ通じるという、
なかなか他にはいない感じの、
ボーカリストです。
現役です。
配偶者は今でもライブに行きます。
第1位:『夏草の線路』
カラオケで歌ってこの曲と、
TM Network『Resistance』の、
2曲だけが誉められたんだが、
『Resistance』は、
場の状況的な世辞かも知れず、
(それでも礼は言うが)、
「貴方の雰囲気に合っている」と、
特に親しくもない人から言われたので、
評価されたのは実質この曲だけだろうな。
実際に廃線となった沿線住民の、
ノスタルジーを込めながら歌っている。
第2位:『星屑の停留所』
好きな曲、
を挙げるならば、
『雪解けの前に』や『森とさかな』
『東京の空の下』に『風の吹く丘』
『暮れて行く空は』や『日曜日』
その他そりゃ数限り無くあるんだが、
最も折に触れて思い浮かぶ曲は、
なぜかこれだ。
柱時計、
がリアルに昔住んでいた家にあって、
思い浮かべ切れるからだろうな。
第3位:『ロカ』
もうこの冒頭で脱帽よ。
「あかん状況」をここまで爽やかに、
歌詞に記し歌い上げ切れるかねこの方は。
無理矢理にでも自分を朝日のキラキラ側に、
持って行かざるを得なくなるんですわぁ。
それも説教臭くなく。
励ましがかえって暑苦しくもなくだ。
完敗。
番外:カバー曲なので
稲垣潤一さんのデュエットカバーアルバム、
『男と女2』で、
遊佐未森さんが担当していた曲は、
レベッカの『フレンズ』。
もちろん私は原曲も大好きなんだが、
それは確かに純粋なのだけれども、
反発や不良といったイメージで、
片付けられがちだった雰囲気が一掃されて、
笑えてしまうほど純愛の歌に、
聴こえてしまうからお試しあれ。
おまけのアドベントカレンダー
執筆と読書に決まってんだろ。
いやマジで。
その二種類さえ思う様好き放題に出来れば、
幸せだよ私は。
以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。