キミ・ライコネン、ラストラン

　はじめましての人も、
　前から知ってる方も、
　ごきげんよう。

　偏光です。

　Pixivで公開していた小説以外の文章を、
　noteに移して行きます。

　Pixiv初出：2021年12月12日
　全俺が泣き笑いだったんだよ。

（文字数：約700文字）

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キミ・ライコネン、ラストラン。
キミ・ライコネン、ラストラン。
キミ・ライコネン、ラストラン！

2005年からの私のＦ１観戦歴集大成！

初めて見たレースから心奪われ、
ラリーに転向した二年の間も、
全試合追いかけ続けてたっちゅうねん！

くれぐれも金髪碧眼の、
北欧系外見を気に入ったわけじゃねぇ！

アイスマンとして、
不運野郎として、
シャンパンファイト前に、
まずは自分がひと口飲みやがる酔っぱらいとしてだ！

つまり面白かったからだ!!

なので、これより堪能する。以上。

………約50分後………

58周回中27周回目でリタイアってwww
ブレーキ壊れて「ゲームオーバー」ってwww
さすがはファンの期待を裏切らない不運野郎だ。
常人なら大抵は有終の美を飾るんだよ？

あー、
寂しくなるなぁ。
しかしまぁDear KIMI
We will leave you alone nowだ。
　　　　↑
　ラストレースのマシンに、
　プリントされていた文言。
　　　　↑
　レース中のチームからの指示に、
　「ほっといてくれ（Leave  me alone）
　　自分がやるべき事くらい分かってる」
　と言い放ったのが、
　リアルタイムで全世界に流され大ウケして、
　 その文言を書いたTシャツまで、
　グッズとして作られ私はもちろん買った。