聖書読書記録（３週目21日間）

新共同訳聖書を、
１日３ページずつ読んでいって、
約１年掛けて読破しようという試み。

私が聖書を学ばされていた頃は、
「これは『お話』ではないのですから、
　自分一人で読んで勝手な解釈をしてはいけません。
　必ず大人の人と一緒に
　正しい解釈を教えてもらいながら読むべき本です」
って叱られたけど
「んなわけあるかい。
　母親オレと一緒に本読んでくれるような趣味ねぇし。
　ってかめんどくせぇなてめぇら」
　って内心思っていたけども。

※ちなみにその宗教組織はカトリックではありませんでした。
　あとプロテスタントはね。むしろ個人個人で読むからね。※

2022年6月15～21日
　　創世記49～50-26
　　出エジプト記1-1～23-27

　　主な内容：
　　　・ヤコブ12人の息子それぞれに祝福
　　　・ヤコブの死と埋葬
　　　・ヨセフの死

　　　・エジプト国内でイスラエル民族化
　　　・男児殺害命令が出てモーセ逃がされる
　　　・一旦王女の子になった後逃亡
　　　・実はスポークスマンのアロンがいた
　　　・蛇になる杖
　　　・十の災い
　　　・モーセ、海を割る。
　　　・十戒

ざっくり感想（実にざっくり）

　　来たぜ十戒！

　　映画やアニメ映画がスペクタクルハートフルに
　　造り込まれまくってたもんだから
　　「あれ？　こんだけ？」って感じだぜ。

　　いや。分かる分かる。
　　そりゃ自分の好きな絵を造り込みたくもなる。
　　しかし紅海くらい割ってるみたいなイメージでいたよ。
　　よく読んだらこれ地中海の入り江のすっごく細いとこ。
　　
　　「十の災い」幼心に大好きだったなぁ……。
　　当時その宗教団体の大人達も込みで、
　　親も含む町ぐるみでいじめられてたから、
　　「いじめる人達は神様が懲らしめてくれる」って、
　　すっごく黒い心がスカッとしたんだよなぁ……。

　　今読んだらなんか無辜のエジプト人達かわいそう。
　　ってか神様がファラオの心かたくなにしてたんやんけ。

　　アロンの姉ミリアム小太鼓持って踊る。
　　ちょっとだけアメノウズメ思い出す。

　　そしてマナ！
　　神様が荒れ野に降らせてくれる蜜たっぷりのウエハース！
　　食べてみたかった……！
　　よく読んだら夕暮れはウズラ食べてた。

　　アマレクて何。
　　ヨシュアて誰。
　　「アマレクの記憶を天の下から完全に拭い去る」って、
　　主に言われちゃったから分からないけど、
　　Ｕ２『ヨシュア・ツリー』作ってたね。

　　十戒のざっくり箇条書き↓
　　（ホンマにざっくり抜き書きしたから信じないでね）

　　　１、主の他に神持っちゃダメ
　　　２、偶像崇拝禁止
　　　３、主の名前唱えちゃダメ
　　　４、週一くらい休め
　　　５、父母を敬え
　　　６、不殺
　　　７、不邪淫
　　　８、不偸盗
　　　９、隣人に関して嘘つくな
　　　10、隣人のもの欲しがるな

　　そりゃこれらが守られてくれりゃあねぇ……。