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見えてしまえば興醒め

 諸々の企画やお題から思い浮かんでしまって、
 書き残しておきたかった分は、
 7月31日までにざっくりでも書き終えてしまったので、

 8月1日からちょっくらフェーズを変えて、
 売り込みに力を入れていきますよ。

 前々から「作ろう」「作るよ」と言ってくれてた名刺を、
 配偶者がようやく作ってくれる事にもなったので、

 しかし「大日如来の梵字を入れたい!」と言ったら、
 「それは×××を思い出す人がまだ多いと思うからやめとこう!」
 とあっさり言われて撃沈。
 「じゃあもうお好きにレイアウトお願いします」
 「君の気持ちに思い入れは良く分かるんだけどね」

以下、今月やる事の列挙。
  1、現在紀伊国屋書店大阪梅田本店で行われてる
    関西出版社の合同イベントに
    あと2回は通って名刺配りまくる。

  2、連絡取って良さそうに感じられたら、
    出版社に赴いて話をする。
    (小説がメインですけども切り取り次第では多分、
     九州話に高野山話に点字話が書けるぞ。)

  3、上記イベントで宇津呂鹿太郎さんに、
    怪談を買い取ってもらえたので、
    ようやくYouTubeにログインアカウント取った。
    しかし使い方がまださっぱりだ。
    何か要らん通知もバンバン来るしその時点で怖い。
    みんなどうやってこんなん整理・活用してるん?
    チャンネル登録済みの一覧とか一体どこで見れるん?

  4、御詠歌小説3巻組の3巻目を、
    点訳二次校正に出すのだけれども、
    1巻、2巻の時点で結構突っ込まれまくって、
    直さなければいけなかったものを、
    7月中は御詠歌小説(子供世代)書きまくってしまった。
    ごめんなさい。8月末には出します。

  5、普通に菩提寺で施餓鬼と盆供養があるよね。

  6、諸々やってみて結果どこにも繋がらんかったとしても、
    個人でデータ販売するだけなので、
    何も失わん。オッケー。
    


 関西で小説を売るのは、
 と言うより関西でなくとも小説を売る事は、
 大変に難しい事が分かったけれども、

 配偶者からも
 「今小説読む人いないもんねぇ。
  シナリオとかマンガにしちゃえば?」
 とか言われたりもするんだけども、
 
 私「見えてしまえば興醒め」な感覚が大好きだし、
 だからこそどうにか文章で書き表したいんだよなぁ。
 同時に点訳版も販売できたいんだよなぁ。
 何ならLLブックス化もどうにかして出来ないかな。

 ってかいっそ「小説」じゃなくていいんじゃね?
 ChatGPT隆盛時代に知的好奇心を促進する新しい遊戯、
 かつて流行ったロボットコンストラクションならぬ、
 ヒューマンコンストラクションとか、
 言い切っちゃったらどう?

 ほとんど読まれた事も無ければ、
 (ああしかし読んでくれて感想下さった方々には、
  本当に本当にありがとうございます(;∀;)泣くのよマジで。)
 読んでもらって講評くれた人たちからも、
 校正してくれた人たちからも、
 はかばかしい反応が頂けていないので、
 ♪褒められないとやる気出ない(@トモフスキー)

 「とか言ってる場合ちゃうやろハッタリかませや」
 と本気になったら河内の巻き舌でしゃべれる配偶者からは、
 ガチで叱咤されておるがお前も小説読まんからなぁ。

 「はよどうにかモノになって俺をここから解放してくれ」
 ってお前からのプレッシャーも結構重めにのしかかってんねん。
 上手くいって売れても「お前のおかげ」とは言うたらんからな。
          ↑「糟糠の妻」が案外大事にされない理由。

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