アメリカ製保健室マンモス校【毎週ショートショートnoteその2】

　1970年代の小学校には、子供がわんさかといたもので、建物も巨大であり教室の数も多く、保健室に保険医を常駐させたところで、一人や二人程度では追いつかない。いざとなれば大病院も近くにある事だし、自然よっぽどの大怪我や緊急事態でもない限り、子供達だけで保健室に入り、ケガに応じて絆創膏なり消毒液なり、自由に取り出して使っていたらしいが。
「薬瓶ラベルが全部英語で分かんねぇ」
「この保健室アメリカ製かよ」

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（200文字）

　自作があまりにも酷な気がしたので、
　配偶者にもお題と、
　「どんでん返し」を伝えた上で、
　何か思いつくエピソードが無いか訊いてみた。

　こっちの方がスッキリしてて良いよな。