聖書読書記録(6週目42日間)
新共同訳聖書を、
1日3ページ読み進め、
約1年で読破しようという試み。
書名覚え歌の新約聖書版↓
♪マタマルルカヨハ使徒活動
ロマコリガラエフェフィリコロサイ
テサテモテトフェレヘブライ書
ヤコペテヨハユダ啓示の書
こちらは繰り返す機会が多かったようでスラスラ出てくる。
(小学校2、3年のうち実質1年とちょっとだが)
「使徒言行録」とか「黙示録」とか
微妙に今の署名と違ってるけどね。
2022年7月6日~7月12日
民数記4-34~28-16
主な内容:
・「姦淫の疑惑を持たれた妻の判決法」がエグい。
・ナジル人という特別枠があったらしい。
・民文句言いまくってその度イスラエル人死にまくる
しかし荒れ野の旅を続けてストレスまみれと思えば
わりと心境は分かるぞ。
「水が無いよぉ。乾いて死ぬよぉ」
「毎日マナばっかりでもう飽きた。肉食いたい」
「守る事多すぎるし細かすぎるし、
間違えたら即死刑って厳し過ぎるし」
「いつになったら約束の土地に着くんだよぉ」
「ってかもう人住んでるじゃん国あるじゃん
軍隊強そうだし襲って来るし無理じゃん」
「なんでアロンとモーセばっかり偉そうなんだよ」
→この人達と家族割れた大地に飲み込まれた。
「こんなに殺されてばっかじゃ俺達絶えるじゃん💢」
→極め付き。
・でもね。じっくり読んでったら、
神様もう何度だって
「俺怒らせたから絶やす💢」って言ってんのに、
その度モーセが説得してなだめてんだわ。
・当時カナン地域にあった国モアブの王バラクと、
お抱え祭司バラムのエピソードが微妙に好き。
ってか王様なんでそこまでバラムに頼り切って、
何度断られても信じちゃうのお願いするの。
・「青銅の蛇」(医療機関のシンボルマーク)の由来。
・モーセもアロンも神に命じられて先祖に加わる。
後継者にヨシュアとエルアザルが選ばれました。
ざっくり感想(実にざっくり)
・つまり「神と話せる」奴が
モーセだけだったんだよな。
・実際話したかどうかもモーセにしか分からんから、
そら反抗する奴も出るわな。
・モーセが選ばれたのは私、
「ちょうどいいとこにいた」からだと思ってるけど、
実際神としてはそれが重要っちゃ重要だろう。
・正直身に馴染みの無い戒律の細則ばかりで
日本人の私には読みにくいけど、
ユダヤ人なら自分の家系を探したり、
神を信じ続けた祖先に誇りを感じたりするだろう。