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許さない理由【無料マガジン宣伝】
記事が揃ったので無料マガジンを貼り付けておきます。
よろしければ最初の注意書きからどうぞ。↓
以下、宣伝に事寄せた雑感です。
「過去を許せなければ貴方は、
本当の意味での幸せにはなれない」
などと宣う特に指導的立場にいる方は、
自らの口が如何に酷な事を述べたかについて、
一度思いを馳せてから出直してもらいたい。
幸いにして真の「許せない」を味わう事無くいられたか、
許せた自分をあまりにも、
他人様よりも高みに置いているに違いない。
そうした方々には酷な事を告げるようだが、
許せようが許すまいがヒトとしては等価だ。
「怒るよりは悲しみなさい」と言われた事があり、
それはもっともだと思っている。
怒りは抱いた人の身も滅ぼす。
愛とは共存し得ないものだと。
それを踏まえた上で私は、
「怒るくらいなら憤りに変えて一瞬で済ませろ」
と思う事にしたが。
何も正義とは関わらないが、
憤りは対象を見極める。
向けるべき相手への瞬間であれば、
表明する事にも意味はある。
私は何も一個人の心の内のみについて語っていない。
世界はもっと心から愛し合えるはずだ。
敵がどこから現れ出るかなんて分かりはしないのだから。
無論、愛とは男女の性愛のみを指してなどいない。
⚠️以降、15時半追記⚠️
「戦争が早く終わってくれ」などとは、
私は祈らないつもりでいる。
ただし、戦争が長引けば長引くだけそれは、
私を含めた世界全人類の仕業である事は、
肝に銘じておく。
人によって責任の重さに著しく差があるだけだ。
罪は全土に行き渡る。
私自身は「始めた者」として、
ただ一人をこよなく憎んでいるが、
他は私込みで僅差だと思っている。
善悪や正邪で見る気は無い。
立場に状況が異なるだけだ。
しかし他人には勧めない。
誰にでも可能な見方だとは思っていない。
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