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お買い物してきたよ【コーチング受けてみた】

 はじめましての人も、
 前から知ってる方も、
 ごきげんよう。

 偏光です。

 この記事の一環↓

 コーチング中に取っていたメモを元に、
 内容を再編成しています。

(文字数:約900文字)


 盲導犬の名前を聞いて、
 面白いエピソードだったけれども、
 アケイシさんが特定されそうなので、
 書きはしない事にして、

 クロコちゃんお買い物してきたよ。

 この夏必要そうなものは全部、
 +α女子っぽい気に入ったもん。

 ゆきこ的にはめっちゃ疲れたわ。
 贅沢品に思えるし、
 女子っぽいもんとか、
 俺が着たら笑われる気がする。

 「失敗を怖がっているのかな?」
 とアケイシさんに訊かれたけれども、

 「いやー。怖がってるというより、
  諦めてる。
  私はどこに行っても何やっても、
  他の人の目には明らかに、
  失敗しているものだとしか」

 「ゆきこちゃんにとって、
  失敗って何?」
 「生まれてきた事自体が」

 さすがに電話の向こうで、
 アケイシさんの声がちょっと、
 固まった感じで、

 改めて口にしてみると、
 親から「失敗作」と言われ続けて、

 「失敗作」である事が、
 もはやアイデンティティとして、
 自分の骨身に染み付いてるって、
 我ながら悲しい人生だな。

 話題をちょい変えて、
 個人的には結構な悩みなんだけども、

 「小説を書くこと」は私にとって、
 「仕事」でもあり、
 「遊び」でもあるので、

 むしろ「家事」が「休み」になるんだが、
 もちろん休んじゃいないので、
 気が休まっていない。

 「休み」や「仕事」という、
 世間的な言葉の定義にイメージと、
 自分の実感がどうも一致していないので、

 「いいと思いますよ。
  そういう人も多いと思いますし、
  素敵な事ですよー」

 ホラ前半に衝撃を与えてしまったし、
 アケイシさんにも何か伝わっていないぞぉ。

 「じゃあ家のこと頑張りましょう。
  次までに何をしたいですか?」

 んーとどうもズレてきた感じはするけど、
 これはもう私の内側に3人いる時点で、
 既に本来のコーチングではないのだし、
 しょうがねぇのかな?


以上です。
次回で終わります。

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偏光
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